VTuberになりたいなぁと思うとき
漠然と、VTuberになりたいなぁと思うときがある。
可愛くてかっこいい魅力的な容姿、素敵な声。
小粋なトークで場を盛り上げたりゲーム実況をしたり。時にはバラエティ的なものをしたり歌ってみたり。
3Dの体を手に入れれば踊ることだって出来る。
いいなー素敵だなーと思ったりすることがある。
…しかしだ。
ここではあまり書いてないものの、私自身はLive2Dを作って実際にVTuber志望の人に売ったりした経験もある。
それを作るために準備したモーションがしっかり読み取れるカメラもあるし、パソコンにはそれ用のソフトやOBSも入っている。
まあつまり簡潔に言えば、アカウントさえ作れば今すぐにでもVTuberになれるのだ。
じゃあ何故やらないのか。その答えは至極簡単、別にやりたくないからだ。
支離滅裂なことを言ってると思われるかもだが、とりあえず聞いて欲しい。
だってまず第一に、別に不特定多数の視聴者さんたちに話したいことがほとんどがない。
人にゲームのプレイを見てもらいたいとも思わないし、歌を聞いて欲しいとも思わないし、そもそもそんなに目立ちたくはない。
要するに私はVTuberになりたいんじゃなくて。
キラキラしているように見えるものに憧れてるだけなのだ。
見たことないモーションキャプチャや、mocopiとか触ってみたいなーなんて思ってるだけなのだ。
やりたいには2種類ある。本気のやりたいと本気じゃないやりたいだ。
今の私にとってVTuberは、本気じゃないただの興味としてのやってみたいなのだろう。
未来はわからないが、少なくとも現在はそうだ。
オーロラ見てみたいなぁ…でも北欧に行く予定立てないけど。みたいな感じだ。
本場のイタリアン食べてみたいなぁ…まぁイタリアに行く予定立てないけど、みたいな。
今日も画面の中では本気でやりたいを叶えたVTuberたちが動いている。
憧れだけでは見えなかったであろう、苦しさやしんどさを抱えながら、それでも毎日を楽しそうに彩ってくれている。
だからこそ余計に魅力的に見えるのだろう。
さて最後に話は違うが、VTuberのイラストレーターさんやママさんが、新しい絵や衣装を作った時。
お写真撮りましたー!とか、新衣装お仕立てしましたー!って言ってくれるのってすごく好きだ。
夢の世界を、きちんと夢の世界で守ってくれているなぁと思うのだ。




