第二十話 余裕の合格 魔力測定
勢いで書いてしまったのでわけわからなくなるかもしれないです。すいません。気軽にコメントして聞いてください。
では、ごゆっくーりー
とうとう受験者はウイング先生に勝つことができずにネイ先生と交代になった。が、変わってからも勝てずにいる。合格者はいるのだろうか?
そういえば多少なりとも強い人がいたな。
あれは確か44番の時だったけ?まだウイング先生のときだ。
「では、次。44番の受験者。」
ウイング先生は一切汗をかかずに受験者を捌いていた。
「やっと俺の番か。俺はバレン・フォルンダート。火の魔法の有名貴族のものだ。得意魔法はもちろん火。剣術はステイシア流だ。負けるとしても傷ぐらいはつけてやるぜ。」
なかなか威勢のいい子供だ。有名貴族とか言われても俺は一切知らないからな。剣術はまぁうん。
一様、試合を見てきたけどあまり俺の心に響く剣術はなかったからほぼ寝てたし。フィルナはずっと俺の膝の上で寝てるからな。周りの人達に多少なりとも変な目で見られてるから勘弁してほしい。
「そうですか。フォルンダート家の、、、では楽しみにしていますよ。先手をどうぞ。」
「俺に先手を渡したこと後悔すんなよ。」
『火より炎、炎より焔、吹き飛ばせ
フレアジャック』
面白い詠唱だな。本来詠唱は自分の魔法の発動しやすくするためのイメージだからな。どんな言葉を使っても、問題ない。俺は想像力が豊かすぎるおかげでどんな魔法も無詠唱で発動できるが、この世界の住人には想像力が足りないようだ。
俺もかっこいい詠唱考えときたいなぁ。
肝心のえ〜、フレアジャックだったか?それは回避されたが、バレンが回避先に待ち構えていて頰に切り傷わ入れていた。あとは戦闘経験の差で、ウイング先生が勝ったけどな。
「首を狙ったんだが、やはりもう少し訓練が必要だな。」
「バレン君の魔法を囮にする作戦は良かったですよ。ですがやはり剣術ではまだ、私の方が上ってことですね。剣術を磨くことをお勧めしますよ。では体育館で待っていてください。」
まぁこんな感じの戦いだった。初ダメージを入れてたからバレン君は強くなりそうだな。
で、今は順調に進んで85番みんな体育館に行くから観客席の受験者はどんどん少なくなっていっている。
呼ばれるまで俺ももう一眠りするか。
ーーん スタくん バスタ君
「はい!美味しかったです。はぁ〜夢か。」
じゃない!試験はどうなってるんだ。
「バスタ君、フィルナさん早く下にきなさーい。あとはあなた達だけですよー。」
やべ、ステージの中央で二人が腕を組んで待ってる。俺はフィルナをお姫様抱っこの状態で観客席から飛び降りる。時間短縮だ。
「いやぁ、すいません。あまりにも暇で寝てしまいました。フィルナ起きろ試験だぞ。」
「ん。わかった。やっと試験なんだね。」
珍しく寝ぼけてないな。スッキリしてるらしい。
「バスタ君、フィルナさん試験会場で寝るなんて相当余裕らしいね。特にフィルナさんは試験が始まった頃からバスタ君の膝で寝ていたね。他の人たちは緊張のせいかずっと起きてたのに。」
「じゃあ早く始めましょうよぉ〜。お姉さんがフィルナちゃんを教育してあげる。」
「まぁ、ここは狭いんでこっちでやりません?」
俺は指を鳴らして異空間に五人を連れてきた。
「バスタ君。それはいいね。じゃあ始めようか。ネイ、私たちはあっちでするからここを使うといいよ。」
「ありがとう、お兄ちゃん。あ、ウイング先生?」
別に言い換えは必要じゃなかっただろう。
「でもさっきから、そこでこっちを見てるんですよね。ね、学校長?」
俺はファイアーボールを校長が隠れてる場所に放つ。もちろん最初から気づいてたぞ。フィルナも観客席に入ってきた時に別の方向を見ていたから気づいてたと思う。
「今年の生徒は優秀ですね。ゴルバ先生二人とも私に気づいてましたよ。」
校長は魔法を解き姿を見せる。使ってた魔法は幻惑魔法だろうな。魔力の流れからどこにいるかはわかってたけど。
「こ、校長!いつの間に。書類全て終わったんでしょうね?終わってなかったら、デザート全て取り上げますからね。」
ウイング先生キレてる。ゴルバは最初から気づいてたんだな。
「もちろんだよ。ウイング先生では私は戻るから、頑張りたまえ少年少女よ。」
と言って帰ろうとするがここに出口はないからどうしようもないな。
「校長ここには出口がないですよ。俺がこの空間を解除しないと誰もここから出られませんよ。」
「時空魔法を使えるとは驚きだよ、少年。では私が審判をしよう。ウイング先生早く構えて。少年も。」
強引に話が進むがまぁいいか。
「では始め。」
俺は先手でワァイアースピアを10発撃ち込んだ。
「なっ!」『ウイングシールド』
全てカードで塞がれたが不意をつけただけでも十分だ。
「どうしました先生?次はそちらからどうぞ」
「恐ろしいね君は。まず高い剣術と魔法を教えてもらえるかな?」
「得意魔法は全て。剣術はフィスタ流です。」
「フィスタ流?聞いたことがないな。誰に習ったんですか?」
フィルナが勇者の剣術を見て覚えたからなんて言おうか。
「俺はフィルナに習いました。この剣術は俺とフィルナ以外誰も使えないですよ。」
「へぇーそれは楽しみだね。近接で勝負をしてもらおうかな?」
と言ってウイング先生が近づいてくる。俺は近接の方が好きだからそっちで受ける。
勇者の剣は全方向からくる攻撃に対して受け流しからのカウンターである。自分からの攻めはあまり得意としない。
だからウイング先生が仕掛けてくれないといけないっことだ。
そんなことを知らないウイング先生は背後に回って背中を狙ってるようだが、俺はそれを受け流し、空いた脇腹にカウンターを入れる。ステータスが、桁違いだから俺が受け流したあとのカウンターはいつ切られたかわからないだろうな。
峰打ちだからな。
「グッ、いつ攻撃されたかわかりませんでした。降参ですね。」
あ、そっか。軽く当てただけでもかなり痛いのか。
「勝者、 少年。君は合格確実だね。あの少女もちょうど勝ったらしいから、合格だね。さあ、闘技場に戻してくれ、少年。」
フィルナは地面から10メートル離れて最上級魔法を打とうとしていたところを、ネイが降参した。俺は闘技場にみんなを戻す。すると校長が校舎方面に走って行った。
「校長先生にはあとで楽しんでもらわないと。スイーツには困らなくなりましたね。」
笑顔が怖い。校長仕事してなかったんだな。
「フィルナちゃん化け物じゃない。あの魔法あとどれぐらい打てるの?」
「千回ぐらいだと思う。」
道のりは長いな俺はフィルナにいつ勝てるようになるんだよ。
「千回?どれだけ魔力があるのよ。まぁ、いいわ。早く体育館に向かいましょう。」
俺たち5人は仲良く話しながら体育館に向かった。
番号順に座ってる人たちは周りの人と打ち解けあってる様子だった。
「皆さんお静かに。大変お待たせしました。ではこれより魔力を測りたいと思います。試しに私たちが測ってみます。」
受験者の座っている前に二つの水晶玉が用意されウイング先生とネイ先生が水晶玉に手を乗せるとウイング先生の水晶玉が緑色に、ネイ先生が水色に輝いた。
「見たとおり、私は風魔法が得意なので緑色に光りましたね、ネイ先生は水色なので水魔法が得意ということてす。また、水晶玉を覗き込むと魔力の量も見ることができます。私たちの魔力量は3万ちょっとですね。魔法を使い続けると魔力が増えるのでこの学校で鍛えていくといいでしょう。では皆さんも順番に測って下さい。」
先生たちで魔力量が3万か。スタンピードのお陰で俺の魔力が50万弱あるから高いのかが分からん。
みんながどんどん水晶玉に触れてから覗いていく。
「俺の魔力量は3000だった。」
「私魔力量は3650もありました。」
とわいわいとしだす。
中には色が混ざってる人もいた。得意魔法が二つあるということだろう。バレン君は赤と茶色が混ざっていた。土魔法も得意なんだろうな。四分の一の人が二つの属性が得意らしい。
さて、俺とフィルナの番になった。全体から視線を感じる。
俺はフィルナと同時に水晶玉に手を触れると虹色に光り体育館全体に輝いた。
パリンッ
水晶玉が割れたことによって光が収まった。割れた水晶玉を覗くとしっかり50万と出ていた。フィルナの方を覗くと測定不能と水晶玉に出ていた。
「「全属性が得意」」
ウイング先生とネイ先生がハモって言った。
そっと後ろを振り返ると、すごいって見てる人と平民のくせにって見てる人に別れた。
もしかしたら投稿ペースが落ちるかもしれないです。
出来るだけ落とさないように注意してするつもりですのでよろしくお願いします。
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