009、天命十主――『終末』
一、非公式の通称:天命十主――『終末』
1)天命十主:
それは、十の全く異なる世界において、それぞれ『天命』(すなわち主人公たる運命、その幸運と責任)を背負いし十人のことである。
彼ら十人の主人公は、本来ならばそれぞれの世界で光を放ち、互いに干渉することなく生きるはずであった。
しかしある日――彼らは突如として、繋がってしまったのだった。
2)『終末』系世界:さまざまなポストアポカリプス(終末世界)・サバイバル系世界観(例を挙げるなら、『フォールアウト』シリーズなどのRPGや、『進撃の巨人』といった作品がこれに該当する)
二、設定:
1)この世界ではウイルスが猛威を振るい、壊滅的な打撃を受けた人類は滅亡の淵に立たされていた。
同時にそのウイルスは、人々に多種多様な異能力をもたらすものでもあった。
しかし、能力を行使すればするほどにウイルスは体を侵食していき――やが者抗えなくなったその日に、死という終焉が訪れるのだった。
2)ウイルスを宿した異能者だけが、同じくウイルスを孕む猛獣に対抗することができる。
人々は彼らという存在を強く求めながらも、同時に恐れを抱いており、そこには一種の集団的な差別が形成されていたのだった。
3)外観:オレンジ色の綺麗な長い髪。分厚いプロテクター(保護服)に身を包み、普段はフードを深くかぶり、手袋を欠かさない。
その姿は自らの身を守るためであり――それと同時に、他者を護るためのものでもあった。
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