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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

『異世界ガールズパーティー、男は俺だけ?』

作者:マーたん
普通の高校生・悠真は、ある日突然、異世界ルステリアに召喚される。
目を覚ますと、周囲は女ばかりの最強パーティー――神聖騎士、天才魔導士、森の弓使い、暗殺者――そして自分だけが唯一の男子だった。

だが、この召喚には秘密があった。
悠真の戦闘力はゼロ。しかし彼のスキル《リンク・コード》は、仲間の能力を共鳴させる力を持ち、チームの中心となる運命を背負っていた。

やがて彼らは、崩れた神殿の奥で千年前に滅んだ王国「封印都市ルステリア」を発見する。
都市には幻影が残り、過去と未来の悲劇を映す迷宮が広がっていた。
さらに、悠真の召喚は誰かの意図した“罠”の可能性があり、仲間たちの秘密や隠された誓約が少しずつ明らかになる。

迷宮は、単なる石造りの通路ではない。
人々の後悔や罪、愛情や嫉妬が形を成す心理の迷宮でもあった。
五人は互いに信頼と疑念を抱きながら、封印都市の中心――千年前に迷宮と化した王の魂が眠る場所――へと進む。

やがて悠真は知る。
この世界には、迷宮が二つ存在する――物理の迷宮と、心の迷宮。
そしてそのどちらも、彼と少女たちの運命を試すために、千年前から仕組まれていたのだと。

勇者は俺か――いや、俺たち全員が勇者なのかもしれない。
男ひとり、女ばかりのパーティー。
迷宮に迷い込み、誓いを胸に進む彼らの冒険が、今、始まる。
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