表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Fランク魔王と魔眼メリエス  作者: はかまだ
一章 【独立】
34/40

【独立】 章エピローグ

 大きな大きな背中に憧れていた魔王は、その存在から離れてようやく独立の志を得ることとなりました。


 魔眼メリエスの希望を託された少年魔王は、遠い昔に起きた悲劇を繰り返す事なく、その大きな背中に並ぶことが出来るのでしょうか。


 近い未来しか見通せない私に、それはまだ分かりません。


 ですが、メリエス同様に私もこうしてこの世の行く末を見守る事に決めた以上。


 本来あるべき世界へと導くのが、私の使命だと信じています。


 だからこそ、魔眼を手に入れたFランク魔王にはいち早く独り立ちして欲しかったのです。


 もしかすると、メリエスの友には寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

 可愛い子が己の元を離れて、どこか遠くへ行ってしまうような、そんな哀愁を抱くでしょう。


 少年はメリエスが命を投げ打ってまで、後世につないだ忘れ形見。

 そしてそこに宿り、今もなお優しく支え、彼女もまた友にあの時以上の悲しみを味あわせない様に見守っています。


 ですから私も、魔帝の傍で近衛魔王と共にこの世を見守ってゆきましょう。



 既に邪神の魂は、あの時に閉ざされた封から漏れ出てて、ジグリビアの一部を浸蝕していますから。

 

 いえ、それはまだ予知のお話でしたね。


 これより先の、そう遠くない未来。

 邪神とメンデスの魂は、メリエスの封印を破り、この世の二つの世界に再度の混沌を招くでしょうから。


 その未来を変える為にも【Fランクの魔王と魔眼メリエス】が、どう動くかが鍵を握っているのです。


 


 真の魔王への階段を昇った君は、これからどんな未来を見せてくれるのですか?


 僭越ながら、私も傍で見守らせていただくことにしましょうか。

二章開始までもう少々お待ちください。

本日は第一章のプロローグとエピローグを更新しました。


お読みくださりありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ