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020⚫️ヤオのおみやげ & 021⚫️王命

020⚫️ヤオのおみやげ


ビリー、ただいま!はい、おみやげ!

ふふん、なんだかわかんないでしょ?

ユバっていうのよ。ユヴァじゃない、ユバ!

ソイビーンからできてる!はい、ソイソースも!

あっ、これもソイビーンから作られてるのよね。

じゃあ、これ!インスタント・ミソ・スープ!

うわ、これもソイビーンが材料ね。

ニッポンジンって、ソイビーンが好きだなあ・・・。



021⚫️王命


「では、種の改良ということですか。」

サトラップは主のダレオレに尋ねた。

「そうだ。陛下の意思だ。品種改良に努めよ、濫りに森を切り開くな、との仰せだ。」

「しかし、そうなると・・・時間がかかるのではありませんか。耕地面積を増やすほうが容易いのではありませんか。」

「そのとおりだ。だが、むやみに森を畑に変えれば、厄災が降りかかる、と。」

「厄災・・・ですか。ですが人口が増えてきつつある今、その食糧の供給を担保するには、いささか無理があるのではありませんか。」

「わたしはあの男に頼もうか、と思う。」

「あの男?」

「ダヴィンチ村のレオナルド。」

「あの絵かきに?何の実績もない、下賤の者ではありませんか!」

「・・・王命である。直ちにかかれ。」


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