表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/130

襲来者の行方


ゲホッ、ゲホッ……マジで死ぬかと思ったぜ……。


「なんで助けなかったんだよ!ガチで殺されてたぞ!?」


「悪い。下手に動けば、俺達も危なかったんでな」


あ?どういうことだ?


そんなことを思っていると、オルガと如月の会話はヒートアップしていく。


「おい貴様。六魔同士では干渉しないのが掟なはずだ。どうして邪魔した?」


「あいにく。私は黒崎の『お願い』を聞いたまでよ」


「チッ……、今回は見逃してやる。帰るぞGⅡ」


オルガは謎の言葉を残し、()()()()()()()()()()()()()()()()


次の瞬間。


ぼわーッと人の形をした何かが浮かび上がり、そこからやがてオルガと同じ黒いフードを着た少女が現れた。


「「「……!?」」」


「黒崎。次こそは貴様の異能を奪ってやる。覚悟しておけ」


そう言い残して、オルガはその少女の手を握ると、ふぃーと消えていく。


何が起こっているのか理解できない俺をよそに、如月は、


「オルガぁー!!その服装といい、その少女といい、まさか『幽霊の心臓(ゴースト・ハート)』じゃないでしょうね!!?答えなさいぃ!」


「俺が『幽霊の心臓(ゴースト・ハート)』だとして、貴様には関係あるまい」


「あるわよっ!母のかたき!」


氷剣を造り出しオルガに斬りかかるも、オルガとその少女は既に消えていた。


どうなってんだ?まったくついて行けない……。


そんな俺の心中を察してか、大輝が、


「全部説明してやっから今は立て、な?如月もいいか?」


「……うん」


俺を起こしてくれる最中、如月をチラリと見ると、彼女の目に光るものがあったのは気のせいではなかったと思う。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ