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剣と魔法と転生者  作者: 将棋好き
2章
22/25

22話

今回短いです。

「近衛魔法師団?」


 王都から帰ってきた俺は次の日、いつものようにタイバーンの所に行き、王都であった事を話していた。


「うむ、おおかた優秀な人材を今のうちから確保しておき、近衛魔法師団に入れたいんじゃろう、その為に魔法学校の入学を手助けしたんじゃ」


「つまり、魔法学校で成績を残せなかったら…」


「途中で退学になるかもしれんのう、頑張るのじゃ」


「そんなのんきに言わないでよ…」


「まあ、今からみっちり学習すれば大丈夫じゃろ」


 いまいちタイバーンの言うことは軽いような気がする。


「なに、あんたも魔法学校に通うの?」


 タイバーンと話をしていたら、リアスが会話に参加してきた。


「うん、そうだけど、それがどうかしたの?」


「ふん、別に何でもないわよ」


 それだけ言うとドアを開け外に行ってしまう。


「何なんだろう?」


「ホッホッホ、リアスのやつは負けず嫌いじゃからな、この前練習の時に見たファイヤーワインドに触発されたようでな、レオンの事をライバル視しとるんじゃろ」


「え!そんな勝手に、ライバル視してもらっても困るんだけど」


「まあまあ、若いうちはそうやって、己の技術を高めていくものじゃぞ」


「はあ、まあいいや、ところで今日の魔法は?」


 取り敢えず、ライバルのことは置いておき、さっそく新しい魔法を覚えることにする。


「今日は新しく雷属性の魔法でも教えようかの」


「でも火も風もまだ全然教えてもらってないよ?」


「最初のうちはとにかく属性を多く覚えたほうがいいんじゃよ」


 そういうものなんだろうか?


「なんじゃ、その怪しいものを見るような目つきは!?」


「いや、別に~」


 こうしていつものようにタイバーンと魔法の練習をしたのだった。


誤字脱字やアドバイス等ありましたら感想等で教えて下さい。

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