22話
今回短いです。
「近衛魔法師団?」
王都から帰ってきた俺は次の日、いつものようにタイバーンの所に行き、王都であった事を話していた。
「うむ、おおかた優秀な人材を今のうちから確保しておき、近衛魔法師団に入れたいんじゃろう、その為に魔法学校の入学を手助けしたんじゃ」
「つまり、魔法学校で成績を残せなかったら…」
「途中で退学になるかもしれんのう、頑張るのじゃ」
「そんなのんきに言わないでよ…」
「まあ、今からみっちり学習すれば大丈夫じゃろ」
いまいちタイバーンの言うことは軽いような気がする。
「なに、あんたも魔法学校に通うの?」
タイバーンと話をしていたら、リアスが会話に参加してきた。
「うん、そうだけど、それがどうかしたの?」
「ふん、別に何でもないわよ」
それだけ言うとドアを開け外に行ってしまう。
「何なんだろう?」
「ホッホッホ、リアスのやつは負けず嫌いじゃからな、この前練習の時に見たファイヤーワインドに触発されたようでな、レオンの事をライバル視しとるんじゃろ」
「え!そんな勝手に、ライバル視してもらっても困るんだけど」
「まあまあ、若いうちはそうやって、己の技術を高めていくものじゃぞ」
「はあ、まあいいや、ところで今日の魔法は?」
取り敢えず、ライバルのことは置いておき、さっそく新しい魔法を覚えることにする。
「今日は新しく雷属性の魔法でも教えようかの」
「でも火も風もまだ全然教えてもらってないよ?」
「最初のうちはとにかく属性を多く覚えたほうがいいんじゃよ」
そういうものなんだろうか?
「なんじゃ、その怪しいものを見るような目つきは!?」
「いや、別に~」
こうしていつものようにタイバーンと魔法の練習をしたのだった。
誤字脱字やアドバイス等ありましたら感想等で教えて下さい。




