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剣と魔法と転生者  作者: 将棋好き
2章
15/25

15話

文字数少なめです。

 ガタゴトとのどかな音を立てながら馬車は進んでいく。

 今日の早朝に家を出た馬車は、緩やかながらも着々と王都へと向かっていく。

 だが、一つ問題があった。

 それは馬車が酷く揺れるという事だ。

 ただでさえ揺れが酷い馬車なのに、王都までの悪路を走るので、馬車の中はまるで地震が延々と続いているように感じる。


「レオン、大丈夫かい?」


 延々と揺られ続けて、気持ち悪くなってきたとき、グレンが心配そうに聞いてくる。


「だ、大丈夫…たぶん」


「後少しで着くから、頑張るんだよ」


 そうはげましてくれたものの、体の奥から来る吐き気や、頭が揺られる感覚は、抑えられるものではない。





 馬車酔いと格闘する事おおよそ五時間、ついに王都の城壁が見えてきた。


「ほら、レオンあれが王都ヴィクトリアの城壁だよ」


「うわぁ!!」


 遠くからでも分かるほどの大きさと、威圧感を感じさせる城壁は、馬車酔いと格闘していた事を忘れさせるほどの、雄大さを持っていた。


「さあ、ここまで来たらもうすぐに着くぞ、レオンは、はじめての王都だからきっと驚くよ」


 グレンの言葉の後、カルフさんがスピードをあげはじめる。

 ようやく七時間にもおよぶ馬車の旅が終わる、そう思うと知らず知らずのうちに心が軽くなり、一つ重要な事を忘れていた。


「そう言えばレオン、馬車酔いは治ったのかい?」


「おえっ!!」





 やって参りました王都ヴィクトリア!!

 さすが王都と言うだけあって人の多いこと、見渡すかぎり人、人、馬、獣人ばかりだ。

 昼過ぎに王都に着いた俺達は、まずは宿に行き馬車を止めに行った。

 その後、食事をするため宿を出たまではいい、回りに知り合いがいなくなるまでは…


「ここどこ?」


 迷子になりました…

学業が忙しく更新遅れてしまいました。

誤字脱字やアドバイス等ありましたら感想で教えてください。

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