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115.ロボット娘の水着
恵理が持参してきた水着は普通の学校指定のスクール水着だった。要は市販の競泳水着とかわらなかった。ただし、サイズはツーランクアップで、Mサイズから3Lサイズと三回り大きくなっていた。いくら身体にフィットするようにガイノイドスーツが装着されていても、身体周りが大きくなるのはしかたないことであった。
ちなみに恵理は水着を着ない方が性能が良いという。しかもオプションパーツを付ければ、魚雷のような速度で水中を進むことができるというが、それって軍事用かもしくはスパイ用? のような秘密兵器みたいなものみたいだった。いったい綾先生の組織は何を考えているのだろうか?
それはともかく、恵理は人間としての下着を全て脱いでメタリックなボディを晒しだした。その時、着替えをしていた女子のほぼすべてが見入っていた。特にネオニムロッドのスーツを着たいという女子は熱視線を送っていた。
外骨格の表面は滑らかなので、ピッタリと張り付いていった、そして背中のオプションパーツはうまい具合にかからなかった。これで水中での恵理の生体組織への酸素供給に問題はなかった。その様子を見ていた里中はこんなことをいったという。
「クズ鉄人形も水着を着るんかよ! 人間じゃねえのに!」




