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side〜カナハルム〜  テンプレ

pv4000超えそうです!

いつもありがとうございます!

 受付嬢からの歓迎を受けている途中、他の冒険者に邪魔された。


「おい! そこのガキ! ここに何の用だ?」


 少しガタイの良いおっさんが話しかけて来た。


「クエストを受けに来ただけですけど?」


 僕がそう返すと、


「お前みたいなガキにそんなことできるわけないだろ! 少しは考えろ」


 おっさんがそんなことを言ってると、周りではコソコソとみんな話していた。


「おいおい、また出たぜ新人潰し」

「今回はあの子が餌食になっちゃうのか。可哀想に」


 その声は二人には届いていなかった。


「てか、あなた誰ですか?」

「俺はな、Cランク冒険者のホーアだ、よく覚えておけ」

「そうですか、アホさんですか」

「その名前で呼ぶんじゃねぇ!!!」


 僕が少し挑発すると、背中にかけてあった大きな斧を振り下ろして来た。


「っ!? バカ!?」


 そんな声が奥の酒場から聞こえた。けれど、その心配はするだけ無駄だ。

 カナハルムは、おお振りの斧を簡単に避けて、背後に回る。避けられたことに驚き硬直した身体に、カナハルムは、膝カックンをした。

 膝カックンは、見事に決まり、ホーアは膝をついて動けなくなっていた。


「もう良いですか?」

「……」


 ホーアはもう何も言えなかった。


「あいつすごいな。あのホーアを簡単に鎮めちまった」

「やるなあいつ」


 そんな声が酒場から聞こえた。


「貴方! 大丈夫ですか!?」

「あ、受付嬢さん。はい、大丈夫ですよ」


 そこからは、簡単な顔合わせをしてクエストに向かった。

 今回受けたクエストは、西の森に生息する、ゴブリン五体の討伐。死体は焼いてください。と、言うものだ。


「回復ポーションを買って、西の森に行くか」


 そして、森の中を歩いていると、ゴブリンを見つけた。


「あれがゴブリンか」


 ゴブリンは繁殖力が強く、いくら倒しても減らないし、繁殖しすぎるととても脅威になってしまう。

 ゴブリンは棍棒を持った個体が普通のゴブリンで、他には、剣、弓、杖を持った個体がいる。そして、その上にはゴブリンジェネラルがいる。こいつは、ほとんど現れることはない。

 そして、カナハルムの目の前にいるのは、五体のゴブリンで、全体棍棒持ちだ。

 ゴブリンまで後十メートルのところまで近づいたとき、カナハルムが、落ちている木の枝を踏んづけ、ポキッと、音が鳴ってしまった。その音で、こちらに近づいている敵の存在に気付いたゴブリンたちは、臨戦態勢をとった。

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