表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プニプニ勇者140字小説  作者: 屑屋 浪
329/329

2026年03月弐分 謎の行動

X(旧:Twitter)で投稿しているプニプニ勇者の140字の物語です。


【登場人物】

プニプニ勇者:二頭身でオムツ姿のプニプニで幼児な勇者。

従者    :勇者のお世話係。


戦士    :勇者のクエストのメンバー。戦闘が得意。

狩人    :勇者のクエストのメンバー。気配りができて、探索が得意。

新米剣士  :空回り気味だが頑張っている冒険者。

新米狩人  :冒険者になったばかりの若者。しっかり者。

探偵    :とりあえず一話で何かを解決してくれる者。

冒険者たち :冒険を生業とする人々。勇者と共にクエストをする事が多い。


宿屋兼食堂 :勇者や冒険者たちが冒険の拠点にしている宿屋。裏庭がある。

裏庭    :宿屋の裏にある勇者の遊び場。冒険者たちの鍛錬場もある。

猫たち   :裏庭を集会所にしている街の猫。猫姿の精霊の眷属。


パン職人  :街のパン屋。色々なパンを作っている。

冒険者ギルド:冒険者にクエストを紹介する組織。及びその建物。冒険者育成も行っている。

受付係   :冒険者ギルドの受付をしている手際の良い人。

お化けの日 :子供が夜更かししているとお化けが来る日。

【三色のパン】

(あか)と、(しろ)と、(みどり)のパンだ」

「あっか、しっろ、みろり」

 パン職人は三色のパンをプニプニ勇者と従者に見せた。

「食べ物で色を付けたから、ちゃんと食べられるぞ」

「味も違うんですね」

「勇者は甘いパンにするか?」

「ぱん!」

 見た目も楽しい三色のパンだった。

「おいちー」



【裏庭の猫たちの教え 柵】

「ぴょん!」

「勇者様、もしかして(さく)を飛び越えたいんですか?」

 (さく)にジャンプするプニプニ勇者を従者は見守っていた。

(突然どうしたんだろう?)


<ゆうしゃ、ピョンってしたら、さくにのれるからな>

<ピョンだぞ>

 それは勇者を猫だと思っている裏庭の猫たちの教えだった。



【勇者の舞とプニプニ】

「あちらで勇者の(まい)(おど)っているのが勇者です」

 冒険者ギルドの案内係が示す方を依頼人は見た。

手足(てあし)をバタバタしているプニプニしか見えませんが?」

「それが勇者です」

「では、あれが勇者の(まい)!」

 プニプニ勇者の勇者の(まい)手足(てあし)をバタバタしているだけである。

「ぴゃら~♪」



【謎の行動】

「じゅー」

 プニプニ勇者はトコトコ近付き従者にギュッと(つか)まった。

「ちぇんち」

 戦士にも、

「かりゅーりょ」

 狩人にも、

「ちゅんまいっち」

 新米剣士にも、

「ちゅんまーりょ」

 新米狩人や冒険者たちにも同じ事をする。

「ぴゃー!」

 そして遊びだした。

(今の何!?)



【探偵 勇者と戦士】

「ちぇんち、ちゅれてってー」

「困ったな」

「おや、勇者が戦士にくっついてるね」

 プニプニ勇者と戦士を探偵は観察する。

「こうなると勇者は簡単に(はな)れないよ」

「ちぇんちー」

「ええと…」

「勇者様はお留守番(るすばん)です」

「むー!」

「まあ、最後は従者に抱っこされてしまうけどね」



【お化けの日 戦士】

「戦士さんは夜更(よふ)かししてお化けが来ても平気なんですか?」

「へーき?」

 従者とプニプニ勇者は質問する。

夜更(よふ)しするとお化けが来る日の話か?」

「お化けは(とびら)(まど)(おの)でガンガン壊すんですよ」

「かんかん!」

(知らない話が追加されてる!?)

 それでも戦士なら平気である。


※投稿した2026年3月13日は13日の金曜日でした。



【荒ぶる】

「じゃぴゃー!」

「勇者!?」

「たやー!」

「落ち着け、勇者!」

 遊び場で(はげ)しく(ころ)げ回るプニプニ勇者に新米剣士は驚き、(あわ)てて従者に尋ねた。

「勇者はどうしたんだ?」

「何故かとても楽しいみたいで」

「楽しいのか!?」

「ぴぴゃー!」

 楽し過ぎて(あら)ぶっているだけだった。



【呼び寄せゲーム】

「勇者を呼んで抱っこできたら成功だな?」

 新米剣士はルールを確認して勇者を呼ぶ。

「勇者ー!」

「ちゅんまいっちー」

 プニプニ勇者はトコトコやってくる。

「簡単だな…あ!」

 しかし勇者は(ちょう)を見て向きを変えた。

「ひりゃひりゃー!」

 これが呼び寄せゲームの難しさだ。



※お読み頂き、ありがとうございます!

【あとがき】なろう


楽しみにしてくださっている皆様も、初めての方も、お読み頂き、ありがとうございます!

気に入ったものがございましたら、ブックマーク、評価、いいね、感想など、少しでも反応を頂けると励みになります。


こちらはX(旧:Twitter)でほぼ毎日更新しております。ご興味がありましたら、#プニプニ勇者 と検索してくださると嬉しいです。


次回もよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ