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ドラキュラ

薄暗い森の中を彷徨う。

どこへ行くつもりだったのか何をしに行くつもりだったのか忘れてしまった。

突然の落雷による閃光と轟きと伴に激しい雨が降ってきた。

道の先に窓に灯りの燈る建物を発見。

ドアをノックすると室内から時代掛かった出で立ちの紳士が現れた。

すぐに浴室へ案内され入浴。

脱衣場には乾いた上等な服が用意されていた。

着終えた頃合に紳士が現れダイニングへ。

テーブルの上には豪勢なご馳走が並んでいる。

食事を済ませた後お礼を述べる。

着替えて帰りたい旨を伝えたところ服はまだ乾いていない上に雨はまだ止みそうにないから遠慮せず泊まるよう奨められる。

お言葉に甘えてふかふかのベッドに横になる。

ところが全然眠くならないので着て来た服の様子を見ようと廊下に出る。

廊下の奥で灯りを持った紳士が奥の部屋に入っていくのが見える。

好奇心からその部屋のドアの鍵穴から部屋の中を覗くと紳士が棺桶の中に入るところが見える。

さらによく見ると紳士の口元には牙が背中には翼らしきシルエットが浮かび両側の棚には無数の頭蓋骨が並んでいる。

殺されると直感。

驚いて後退った拍子に服の袖が隅に飾られた

置物に触れ落として割ってしまう。

紳士が部屋を飛び出してくる。

慌てて逃げ始めたがどこへ行けば出口に辿り着けるか見当も付かないまま走り続ける。

ここで目が覚めた。

紳士の正体は吸血鬼だったのだろう。

では吸血鬼は社会においては何のシンボルなのだろう?

ところであの吸血鬼の血液型は何型なのだろうか。

型によっては血が凝結してしまうだろうに。

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