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僕を知らない僕  作者: 太秦佑助
第二章
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【空気が読めない ベイパ×エアー】

この物語はフィクションであり、登場する組織や人物は実在のものとは一切関係ありません。また、物語には独特な考えが表れますが、これは物語を読みやすくするための要素であり、私個人の信念とは異なります。この点を理解いただいた上で、物語をお楽しみいただければ幸いです。

オレンとグレーが向かってくるのをベイパたちは知らない。また、ベイパの一行はベイパとエアーだけになっていた。ベイパは仲間がなぜ消えているのかが分からず、震えていた。ベイパは鶏の肌のような刺青かと勘違いしてしまうような鳥肌になっていた。しかし、エアーはやはりサイコパスのように笑顔だった。目が笑っていないところを見ると、さらにベイパは恐怖を感じてしまう。

「あなたは消えないですから、大丈夫ですよ。」

とベイパはエアーに耳元でささやかれた。ベイパは寒気がした。それは、暗闇で人が消えているからなのか、エアーの声に恐怖を感じているからなのか、ベイパには分からなかった。

「そろそろ、正体を見せてくださいよ~。ベイパさん。私は知っているのですからね。あなたはウークを殺すつもりでしょう。私も手伝いますから、殺す目的だけでも教えてくださいよ。」

とエアーに言われる。しかし、ベイパはエアーの声に耳を貸さなかった。というよりも、何をしても殺されそうな気がして、言葉を返すことができなかった。ベイパは、ウークのことは気に入らない。だからこそ、ウークにケンカを売った。しかし、殺すつもりはない。私の目的はそうではない。私はあいつを殺すためにここに来たのだ。それをエアーに知られてはいけない。こんなサイコパスに知られてしまったら、これから何が起こるかは想像することができない。もしかしたら、あの方まで殺してしまうかもしれない。そうなれば、私の大切な何かが奪われるかもしれない。エアーに対し、どう接すれば正解なのか、ますます分からなくなっていった。


次話、11月6日17時から公開予定です。

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