表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
禁断LOVE  作者: コウユウ
第4章 家族崩壊
PR
44/136

4-14

拓斗は病院を退院し、家で一人でいるのも嫌だったので、会社に頼んで事務仕事をさせてもらっていた。


足はまだギブスが取れていなく、松葉杖生活が続いていた。


「西岡君、調子はどう!?」


事務員として来ている茜が心配そうに聞いてきた。


「ありがとう。松葉杖生活は大変だよ。早くギブス外れたらいいんだけどね」


「そうだよね。・・・そう言えば愛も次の仕事決まったんだって!」


「そうなんだ。それはよかったよ」


「愛は元気だからね。心配しないでね」


「・・・ありがとう」


拓斗は愛のことを茜から聞くのは嫌ではなかったが、愛のことを考えると想いが強くなるだけだった。



お昼になり、食堂で一人でご飯を食べていた。


「調子はどうだ。早く営業に復帰してくれよ」


先輩の坂上だった。


「心配かけてすいませんです」


「悩みがあるんだったらなんでも聞くぞ」


「坂上さんって不倫したことあるんですか?」


拓斗は率直に聞いてみた。


「今はしてないけど、昔はしたことがあるよ」


意外だった。坂上は奥さんと仲がいいと評判だったからだ。


「そうなんですか?てっきり奥さん一途なんだと思いました」


「一途なのは昔から変わってないよ。ただ俺も結婚して長いからな。色々あるんだよ、夫婦っていうものは」


「それはそうですけどね・・・どうして不倫しようと思ったんですか?」


「・・・そうだ!!今日の夜時間あるか?」


「はい、大丈夫ですけど・・・」


「飲みに行こうかっ!!」


「別にいいですよ」


帰っても一人だし、たまには気分転換に飲みに行くのもいいかなと思った拓斗であった。


「じゃーいつものところで待ってるからな。今日は誰も呼ばないからな」


「はい、わかりました」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ