地下の終わり。
「んー、・・はっ!寝ちゃった!」
「おはよう、りん」
「亮汰・・?」
「何だ?」
「戻ったのだね!」
りんは俺に抱きついてきた。
「お、おい・・」
「よかった。よかったよ~」
「ゴメンな、あんなことになって」
「んーん、大丈夫」
「亮!」
「亮汰!」
「亮汰!」
「おお、みんな」
「大丈夫なのか?」
「ああ、ソル、慎太郎、サツマすまないな」
「大丈夫だ」
「しかし、亮汰」
「何だサツマ?」
「あのときのやつはゾンビキルモードなのか?」
「ああ、ほらその証拠だ」
亮汰は左手の甲を見せた。
そこには三日月と三本の爪痕の形があった。
「何だ・・それ」
「これはゾンビキルモードになるたびに出てくるんだ。」
「今出ているってことは!」
サツマが武器を取りだそうとしたとき
「サツマ!やめてよここで!」
「ご、ごめんなさい・・」
「今はなっていない、もうこの跡は消えない、ゾンビキルモードになるたびに体が少しずつ変わっていく。もう、ゾンビキルモードをやりつづけたら」
「どうなるの?」
「体はすべて変わり、人間性を失う。モンスターとなる」
「その通りだ」
「そんな・・」
「大丈夫だりん。それまでにクリアすればいいんだ。」
「うん。そうだね」
「しかし、これからもっとゾンビキルモードを使う回数は増えるぞ。」
「わかってる。やるしかないんだ。クリアするためには」
クリアするため、りんを無事に帰らせるためなら俺はモンスターにだってなる
「とりあえずじゃあクリアをするためレベルあげなくちゃな」
「そうだな。」
火山
「なあ!ソル!」
「何だ!?」
「ボスはこの火山を上がればいるんじゃないのか?」「そうか・・そうするか」
「ああ、頼む」
会議室
「えー、みんな聞いてくれ!」
「何だ?」
「どうしたの?」
言うの早いんだな・・
「亮汰の案なのだが、火山に入ろうと思う。」
「えっ?」
「亮汰は午前中の時に周りをアクセレーションで高速探索してもらった。」
亮汰は立ち上がった
「みんな聞いてくれ!」
言うしかない、見たことを
「火山を全て周りわかった。
この階で地下は終わりだ!」




