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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

誰が焔を終わらせたか

作者:桐谷 灯
最新エピソード掲載日:2026/05/12
覇王の首は、ついに見つからなかった。
そして、討ち取った者の名を呼ぶ者もいなかった。
——これは、その「名のない男」が生まれるまでの記録。

森に囲まれた小さな村で、少年アルは家族と静かに暮らしていた。畑を耕し、森で狩りをし、町に出ては妹に土産を買う。退屈で、けれど確かな日々。
その全てが、一夜にして奪われた。
隣領の兵が押し寄せ、町は炎に呑まれ、家族は血の中に倒れた。気を失い、目を覚ましたとき——妹ミアは、もう動かなくなっていた。
抜け殻となった少年の前に現れたのは、血に濡れた鎧をまとい、屍の山の中で嗤う一人の男だった。
ヴァルディオス・レオニス——若き辺境伯にして、危険な野心を抱える男。
「俺はこの世界を壊そうと思ってる。その手伝いをしろ」
心を失った少年は、その言葉に、ほんのわずかな震えを覚える。
——悪いのは、この世界だ。
やがて「覇王」と呼ばれる男と、その影となる少年。二人の出会いから、ひとつの時代が終わる夜まで——その全てを記す物語。

以前のものを改稿してます
プロローグ
2026/05/12 08:03
第1話 ずれ
2026/05/12 08:04
第2話 瓦礫
2026/05/12 08:04
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