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運ゲーオンラインは本物の糞ゲーでした ~運値に全振りしたらう○ち漏らした~  作者: 緑ノ妖精Ⅲ
四章 ハワイアン編

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五十九話運狐のセツナ


 あの後黒髪ロングの巫女さん(NPC)に建物の中に連れてこられ、畳の部屋で正座させられ怒られちゃった。


「ここは本当に本当に神聖な神社なの、ちゃんと反省するのよ」


「はい、本当にすいませんでした」


 俺だってやりたくてやったわけじゃない、ただの生理現象なんです。威力強いけど……


「それはそれとしてあなたう○こ漏らしのサキサキさんよね?」


 嘘やん、まさか巫女さんにまで認知されているとは……


「いいえ、サキサキです」


「やっぱり、じゃあ運狐様召喚できるのよね?」


 無理かーー、というか運狐様ってあれのことか、上位魔族を倒したときに獲得した権利のことだろう。


「そのはずです」


「ええっ!? まだ召喚してないの!?」


「そんなに驚かないでください……」


「ああ、ごめんなさい、でももしよかったここで召喚してもらえない?」


「それは別にいいですけど」


「じゃあ早速お願いします! フンッ!」


 この巫女さん鼻息がすごいな、というかどうやって召喚するんや? あ、あったって名前を付けてください?

狐の名前やろ、カッコいい名前がいいよな。


「よしっ、セツナにしよう」


「コンッ! よろしくお願いしますコン!」


「「おおっ!?」」


 俺の目の前に質素な服を着た狐娘が現れた。茶色い髪の間にふっさふさの狐耳、そしてふっさんふっさんのでっかいしっぽが生えている。とてもケモい……


「ぐぅ~~~」


 そのとき運狐のセツナのお腹が鳴った。


「お腹減ったコン、なにか食べ物をくれコン」


「えらいいきなりやなーー」


「とにかく食べ物をあげましょう、なにかないですか?」


「えっと温泉まんじゅうは?」


「あれは食べないコン」


「は? じゃあクソツせんべい」


「それも食べないコン」


「えらいわがままやなーー」


「運狐様にそんなこと言っちゃだめですよ」


「あともうう○チョコとう○根ぐらいしかないし……」


「う○根!? それ! それが欲しいコン!」


 セツナはなぜかう○根に激しく反応した。あれを食べるん? まああれの変なところは見た目だけやし、ミソラも味がう○こちゃう言ってたし


「ありがとうコン! ムシャムシャ」


「うわーー」


 セツナは生のう○根をムシャムシャと食べている。巫女さんは引いてる。まあ見た目が……やし……


「すごくおいしいコン! サキサキ! 冒険の旅に連れていくコン!」


『テッテレー、運狐に認められました、あなたの冒険に着いてきます』


 なんかよくわからないシステムメッセージが出てきた。まあいいや、とりあえずこいつがついてくるんやな。


「おめでとうございます! あっ、それよりも……ちょっと待ってて」


 巫女さんがどこかへ行ってしまった。ミソラからチャットが来てるので今のうちに返しておこう。イベント始まったから先に行っといてでいいや、間違いではないしな。


「サキサキさん! それとついでにセツナ様のも持ってきました、着替えてください」


「へ?」


 巫女服を渡された、これに着替えるの?

 男なのに……?


「わーい! これすごい可愛いコンね、早速着替えるコン!」


「特別にプレゼントしますよ、ついでにサキサキさんにも」


「ど、どうも……」


 まあもらえるのならもらっておこう、ケツ部分空いてないから後でミソラとかにあげようか。とりあえずそれまで着るか。




「二人とも似合ってるーー、それじゃあはいこれ、掃除よろしくーー、それじゃあ私も仕事に戻るね、セツナ様いつでもお待ちしてます」


「巫女さんさようならコン」


 セツナは大げさに手を振った、さすがNPCだ。それと俺にはデッキブラシとバケツを渡された。まあう○こを片付けろと、しゃーなし俺は現場へ向かうことにする。


 というか知り合い(特にwayさん)に巫女姿を見られたら嫌やな、会いませんように、あとこうなった理由もバレたらやばいしな……




 バケツに水を汲み、現場へとやってきた。石畳に俺の下痢便が染み込んでいる。これをこのデッキブラシで擦ればキレイになるはずだ。ゴシゴシ


「へばり付いてるコンねーー」ゴシゴシ


 セツナもなぜかデッキブラシで石畳をゴシゴシしてくれている。


「やらんでいいんやで?」ゴシゴシ


「サキサキがやってるならやるコン、それにしてもこれって誰のう○ちコン、こんなところにう○ちするなんて迷惑コン!」ゴシゴシ


「一体誰なんでしょうね~」ゴシゴシ


 さすがに俺とは言えねえ……ゴシゴシ






「ふぅ~、終わったコン」


 う○こがへばりついててかなり時間を掛けてしまった。その間にあの二人は参拝を終えてこちらへ……


「うわーー、なにその子カワイイ」


「うぎゃーーー!! サキサキ助けてコン!」


 セツナはミソラにわしゃわしゃされている。まあケモいんだからしょうがないか、セツナは女の子やし俺は自粛したけど。


「サキサキなにその格好、もしかして巫女?」


「なんかもらった、いる?」


「あたいはこのままでいい」


 まあ巫女服じゃムチムチ感がなくなるしな。ってか、なんでヒャッハーはムチムチに拘ってんねやろ? どうでもいいけど。


 というかサンタから呼び出しが来たし移動しますか。


「サキサキ! 見てないで助けるコン!」


「ミソラ、サンタが呼んでるし温泉行くぞーー」


「温泉コン!? 入るコン!」


「温泉だぜヒャッハー!」

セツナの名前決めるシーンいらなかったかも。

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