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運ゲーオンラインは本物の糞ゲーでした ~運値に全振りしたらう○ち漏らした~  作者: 緑ノ妖精Ⅲ
四章 ハワイアン編

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五十七話馬サーフィン?

 ほぼほぼ書けたので完結まで毎日投稿を再開します。完結日は3/29日です。よろしくお願いします。


 まさかこんな方法があるとはな、今は馬サーフィン(?)をしている。wayさんが天馬に引きずられるところを見てミソラが思い付いたのだ。


 ミソラがう○こホースに乗り、そのう○こホースに店で売ってたしめ縄をくくりつけ、先端に硬い50センチくらいの長さの木材を括り付けたものを俺が持っている。う○こアーマーを装備しているので引きずられていても無事なのだ。


 ということで現在進行形で引きずられています。まあしめ縄と木材用意すんのに半日掛かったけどな、さすが不器用な二人、その間にwayさんが天馬テイムできてた、なんか運営からお祝いされてたわ。


「ガタンガタンっ」


 おっと渓谷だから地面が悪くなってきた、まあミソラのう○こホースは悪路もいけるスキルがあるらしいので大丈夫だそう。俺がこの持ち手を手から放さない限り置いていかれることはないようだ。


「すぽんっ」


 ……って、しめ縄がほどけて持ち手が取れたんだが……


 いや持ち手が取れたんですけどミソラさーーーん!!


「ミソラとまれーーー!!」


 俺は大きな声で叫ぶもう○こホースの背中は小さくなっていった。俺は硬い50センチくらいの木材とクソツ渓谷に取り残された、なんでやーーー!!






 俺は今、一人クソツ渓谷を歩いてクソツ温泉郷を目指している。まあミソラに置いていかれたからだが、なんやねんしめ縄がほどけるって!!


 ってかミソラにチャット送ったのに返って来ないんだがもしかして気づいてない? いや馬乗るの難そうやから見られないんかもな、いやでも俺置いてかれてるんよなーー


 というかもうすぐ夜やん、どうやら今日は野宿しないといけないようだ。しかし寝るとランダムなう○こが出る自動寝糞スキルが発動するからあんまり野宿はしたくないんよな。


 ハルヒみたいにチャッカマンが使えたらよかったんだがな、ハルヒ何気に便利スキルをたくさん持ってる、いいな、どれか分けて、う○こ出すスキルあげるから……


 さてと、なぜか道中魔物を見なかったけど久兵衛を呼んどくか、そしたらなんかあってもなんとかしてくれるはずやしな。それと満腹度が3割か、食べるかう○チョコ、しゃーなしやけどうまうましまして、からの久兵衛召還。


「ベリー暗し、ご主人どこ?」


「ここここ」


 俺はたぶん久兵衛がいると思う方向に大きく両手を振る。もうなにも見えないけど風でわかるだろう。


「鳥?」


「ちげえよ! とりあえず寝るから自動寝糞スキルと魔物から守ってくれ」


「承知つかまり申しわっしょいわっしょい」


「わっしょいすな!」


 とりあえずシート敷いて寝転がる、ああ、星さえ見えない。なんなんだこの暗さは? あとミソラとのチャット欄開きっぱなしやけど、この明るい板よ! 無駄に明るいだけで周囲を照らせない板よ! 眩しい!


 俺はチャット欄をダークモードにして目を閉じる。だが通知が来たので目を開く、ダークモードでもそこそこまぶしい。



ミソラ>ごめん、着くまで気づかんかったわ、今温泉入ってる最高


──温泉郷の写真──



 どこか見覚えのある温泉旅館、湯あみ中のおばさんたち、湯気がすごい温泉郷の写真が数枚添付されていた。いいな、温泉入りたいわ、いや俺はなんでこんなわけわからんところで野宿せなアカンねん!


 いやもう寝よか。どうか寝糞で死にませんように──






 サキサキたちが天馬村から出発したころ、ハルヒ、サンタ、ヒャッハーの三人は安心丸に乗り富海に無事到着し、ランチと合流していた。


 ちょうどそのとき運営から全プレイヤーへ向け通知が飛んだ。それを今サンタが読んでいるようだ。


『てってれ~、ユニークモンスター天馬が捕獲されました、捕獲されたPN、waywayさんおめでとうございます。

続きを見る──』


 サンタは迷いなく続きを見るボタンを押した。


『てってれ~、ユニークモンスター天馬が捕獲されました、捕獲されたPN、waywayさんおめでとうございます。

それによりクソツ渓谷にて新たなワールドクエストが発生しました』


「サキサキ絶対これ見てないやろ」とサンタは思った。

 その通りである。そしてさらに思った。「絶対なんかするやろ?」 その通りである。だがサンタたちには関係ないので進むことにしたようだ。




 幸運の森奥は赤、黄色に色づいている。だがう○虎に乗る彼らはそんなものをスルーする。


「「「ハッピー」」」


 もちろんハッピー、こいつらも出オチだ。だって彼らには高速移動手段最強であるう○虎のトラックがいるのだから~


「俺の戦いは何だったんだ……」


 一人、落とし穴にハマりながら何度かハッピーにやられた男、ランチは不機嫌そうだ。しかしトラックは進むことをやめない、いわば暴走トラック、たまにプレイヤーと思われる人を踏んで転生させ、メテオを降らせているがそんなもの関係ない。


 今度は目の前に巨大な川がある。少し離れたところに橋があるようだが、そんなもの必要ない。


「「「すげーーー!!」」」


 トラックは水面を駆けてゆく、まるでサキサキのう○ジェットのようだ……う○違うわ、ごめんなさいう○こ臭い。


 おっと前のほうで川から獰猛な魚が飛んできているぞ、このままトラックが進めばランチとかランチに直撃しそうだ。だがそんなことこのパーティーの盾役、ハルヒが許さない!


「トラックそのまま行っちゃえーー!!」


「ガオーーー!!」


「ヒャッハーーー!!」


 トラックの咆哮により魚を倒した、鍋の蓋で守るんちゃうんかい! どうやら水上を走るトラックより音速の方が速いようだ。この世界、じゃなくてゲームの物理法則はどうなっているのだろうか?


 そして4人全員が無事に天馬村に到着した。どうやら天馬村で小休憩を挟むようだ。


 果たして、う○虎に乗り進む四人、サキサキ久兵衛コンビ、どちらが先に温泉郷に到着するのだろうか?

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