とある世界調査員の回想2(安楽死を否定する者たちは安楽ではない方法で消されていった)
そんな感じで、俺は、残酷な体験を強制している世界を、そうでない世界にするためなら何でもやろうと思った。
一番簡単なのは、その世界ごと消すことだと思った。
すでに世界を消せるくらいの科学力をその世界は発見しかけていたからだ。
また生まれるのが絶対に嫌な世界である以上、世界ごと消すのが一番確実だと思った。
ただまあ、消すとしても苦しみができるだけ発生しないように消せればいいなと思った。
安楽死の薬などがあったので、それを人類全員に配ろうと思ったが、世界中の支配者たちは、それを法律で禁止していた。
だから、俺はしょうがないので、安楽死を禁止している支配者たちを探し出して、「安楽死」以外の方法で消していった。
だってしょうがないじゃないか、、、彼らが「安楽死する自由や権利」をわざわざ否定しているのだから、自業自得だ。
子供を産む権利を主張するなら、同時に、安楽死をする権利も認めるべきだろう。その権利は、残酷な体験が強制される世界においては、魂の当然の権利だ。
自分勝手に残酷な世界に魂たちを無理やり生み出しておいて、残酷体験を強制された子供たちが安楽死したいと願っても、、、、安楽死は禁止だとか、、、、ふざけんじゃない!って話だ。そんなことをそれでいいとする奴らは、どう考えても悪党だろう?
なんで、そんな奴らが、世界の、社会の支配的地位に居座っているんだって話だ。
悪党が、支配者の椅子に座るべきではないってことだ。そんな状態の世界がまともな世界に変われるわけがないだから。




