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意識世界の旅人 14   新世界の体験図書館

さて、新世界では、図書館の本をその利用者が自由に読めるように、図書館のDVDが自由に見れるように、、、現在過去未来のあらゆる体験を自由に味わえてしまいます。


新世界には時空の束縛は存在しません。


たった、それだけ? と思うかもしれませんが、新世界の本質とは、ほとんど それだけなんです。


他の世界との違いは、読む本、つまり味わいたい体験を現在過去未来のあらゆる体験から自由に検索して自由に選べる点です。


他の世界の多くが、目の前にある一冊の本しか読めない、、、もしくは、何冊かの本から、どれかを選ぶしかないという状態なのです。


例えば、この三冊の本から、読みたい本を選んでね。と出された本の内容が、


1、喜んで支配者の奴隷になるシナリオ

2、飴と鞭の調教によって支配者の奴隷になるシナリオ

3、問答無用で支配者の奴隷になるシナリオ


という内容の本 だった。。。


ということもよくあることなのです。


そんな選択肢がいくらたくさんあっても、支配者の奴隷になんかなりたくない魂は、困りますよね。


本ではなく、料理で説明することもできます。


体験=料理、という例えです。


100の料理を並べられても、全部に毒が入っていることもあるわけです。

どれでも選んで食べてねって、言われても、、、、それ、、、全部、毒入りじゃないか!


みたいなこともあり得ます。


新世界では、すべての料理を、自由に選ぶことができ、さらに、自分で新しい料理を自作することもできるのです。


そのように、新世界では、すべての体験を、自由に選ぶことができ、さらに、自分で新しい体験を創造することもできるのです。


新世界の体験図書館の無限に近い体験のすべてが気に入らないとしても、そんな時は、自分で望む体験を、「想像力」 を使って、創造することもできるのです。


読みたい小説がなくても、新しく自分のオリジナルの小説を書くこともできる、、、ような感じですね。


普通の世界では、歴史や社会という大枠のストーリーがあって、その大枠のストーリーの中で、個別のドラマや体験が可能 というような設定が多いのですが、

新世界では、その大枠のストーリーの縛りも、ありません。


要するに、中世の時代設定から、近代の時代設定に、また太古の時代設定に、瞬時に移動し、行ったり来たりすることもできるのです。


まったく違う場所や国を瞬時に移動することもできます。

ワシントンや上海や東京を瞬時に行ったり来たりもできます。


それは、たくさんの映画を同時に複数のテレビで放映しているところで、瞬時に違う映画に目を移すことができるような感じです。


時代や社会や場所などの大枠のストーリーの縛りがないとは、そういう意味です。


旧世界では、体験者たちに、時空システムによる体験の限定や束縛をしていたのです。


新世界では、あらゆる無数の世界の体験そのものが、自由に選べる選択肢になりました。


ある時に、ある魂が、時空システムや物質形態に閉じ込められているという束縛 に気がつき、その束縛から魂全体を解放したのです。


世界調査員たちとは、その解放のためのお仕事を自発的に有志でしている魂たちなのです。


ゲームの例え話で言えば、わかりやすいかもしれません。


パソコン用のいろいろなゲームがありますが、どういう選択をしようともバッドエンドしかないゲームや、永久ループとなっていてどうやっても終わることができないゲームなども、わざと作れば、作れてしまいますよね。

その両方の要素が合体されたら、最悪です。

永遠にバッド体験ばかりのゲームにエンドレスで閉じ込められてしまいます。


そうしたとんでもないゲームのような世界の中に、他の体験者たち、魂たちが、捕われていたりするのです。


新世界の世界調査員たちは、いろいろなゲームに参加して、そのゲームの良し悪しや、危険度かどの程度か、、、などを判定しているわけです。


こうして、ゲームを世界と置き換えれば、理解できるでしょう?


さて、ところで、とある世界での、生命食い合いシステムは、たちの悪いシステムだと不評です。


一体、このゲームの作者は誰なんじゃ!作者責任とれ 自業自得の責任!


とか、


悪意に満ちているわ、こんな残酷な設定! 


とか、


なんやねん、この生存本能とか、肉食本能とか、、、作者ふざけんなよ!


などと、言われまくっています。


なまじ新世界を知っているだけに、その憤りは、相当なものです。


世界創造は、安易にやると怖いです。自業自得の責任って、、、やばいです。


世界創造って、やりたい放題できて面白いかも、、、とか思っている魂は、気をつけましょう。


下手したら、自分が創造した世界の体験を、永遠に再体験しなければならなくなるかもしれませんから。


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