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源光(みなもとひかり)物語  作者: 西村 圭
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二十三、初音

新しい一年を迎えました。紫たちと新年を祝いました。


明石の人との息子のところへ、実の父である明石の人から、初めの便りである初音を求める連絡があったので、返信をするよう子供に促しました。


花散里の人にあいさつしたあと、玉鬘の人のところに向かい、琴を習うことをすすめたりしました。


明石の人のところへ向かうと、息子からの返信を喜んでいました。私も嬉しくなり、明石の人とゆっくり過ごしました。


翌朝、紫のところへ戻ると、紫はやはり機嫌が良くありませんでした。


来客があったので、皆と音楽を楽しみました。


末摘花の人は静かに新年を過ごしていました。あいさつに伺い、末摘花の人の姉君の話などし、末摘花の人も暖かくして過ごすよう伝えました。


空蝉の人も、やはり静かにお過ごしで、私はあいさつに伺い、昔語りなどしました。


新年を祝う舞踊の一団が訪れ、皆で見物しました。


玉鬘の人と明石の人の息子は初めて対面し、紫も交えて話しこんでいました。


舞踊の一団には、私と亡き夫の葵との間の娘の夕霧もいました。立派につとめていたようで、安心しました。


家族皆で、音楽の会でも楽しみたいものだと思いました。



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