月って意外と遠い
「うおおおおおおおおっと!着いた」
「とにかくお前は恵比寿んとこ行くのか輝夜んとこ行くか決めろ!」
「じゃぁ恵比寿で」
「OK、頑張れよ」
「は、はや、」
「よぉ輝夜!ってこの羽衣着ると。え?感情なくなるの?そういう漫画の読みすぎしゃない?薄いさ?ね?」
「やれ」
「おっと!危ない!」
「速いな、、」
「?、おっと」
「死ね死ね死ね死ね死ね!」
「はっ!っと、お前さん実はまだ感情が残ってたりしてね、そうだろ?その少ない感情でせめてもの抵抗をしようとしてる。ただ、体に感情という概念だけが引っ張られて、攻撃的になってると、、違うか?」
「黙れ!殺す!死ね!」
「てめぇが死ね!」
「っと恵比寿は?」
「呼んだ?」
「っち来やがった。ヤリチンクソ野郎!」
「ヤリチン?酷いね?君が結婚したがってたんじゃないか?」
「そりゃね?実際25位いってるわけじゃん?合計でね?そりゃね?」
「あっそ、んで?なに?」
「何?っておま、、てめぇを殺しに私直々に来てやったんだ、感謝しろ!」
「ふっ、剣属性もないやつが何をいう?」
「剣も島津に獲られた奴が何を言う?」
「ちっ!黙れ!死ね!」
「はっ!実はねぇ私、この本の中で、一番素の機動力が高いんだよ!」
「早!ったく!ああああああ!!!どいつもこいつもちまちま動きやがって!」
「止まれ!止まれと言っている!」
「すまねぇな!このフェーズツーは、音速に到達すんだ。そう簡単に止まらねぇんでね!」
「待て!止まれ!こうなりゃ時空ごと!」
「うおおお、」
「畜生」
「はああああああ!」
「ちっ!クソ!死ねぇ!!」
「でりゃゃゃ!!!!!!!!!」
「こうなりゃ時空操作だ!止まれ!!」
「てああ、」
「っ!止まっっ!うっ!何だ!離れろ!」
「お前の数少ない自我のせめてもの抵抗だ。楽しめ」
「なぜ!動ける!」
「ハァハァ止まった?」
「でりゃぁぁ!!」
「っ!とまらない!だと、、」
「フッ馬鹿め」「阿呆ね、相変わらず」
「どうして止まらねぇか」「教えてやるよ!」
「それは気合だ!」「それは気合よ!」
「残念だが輝夜様」「残念ね、恵比寿さん」
「こちとら前世に先約が」「こっちは前世に先約が」
「いるんだよ!」
「行くぞ!」「行くよ!」
「でりゃゃゃ」「でりゃゃゃ」
「ちっ!お前のその羽衣を引き取って」
「あんたのその憎たらしい顔面引きちぎって」
「地球に引きずり落としてやる!」
「触るな!」
「はっ!捕まえた!」
「近寄るな!」
「ふっ!よし!」
「うおおおおお!」
「よし!脱げた!」
「行くぞ!赤橋!」
「ちょっと待って!頭、取れない!」
「そんなん後ででいいし、はやく!」
「で、でも!」
「そいつは月で一生放置だ!そんなんより早くしねぇと俺らがおっちんじまう!」
「ちっ!覚えてろよ!」
「行くぞ!うおおおおお」
「ん?うわ!どこ?ここ?」
「やっと起きたか輝夜姫!」
「ここは宇宙だ!」
「まぢか」
「それより義貞!」
「あ?僕は義仲だ!」
「義仲!時間ないよ!どうすんの?」
「ふっ!おれは気合と生存フラグと主人公補正で生きてきたんだ!っと、ほらね?」
「あの、義貞さん、」
「あ?義仲な!」
「そこ崖」
「え?うわわわわわわわ!!!!」




