力の代償は美少女になる事でした（仮）

魔女が住む異世界が"重なった"事により、魔術の才能を持った子供が生まれるようになった天津原市。その市にあるこの世界で唯一の魔術学園の４年生である伏谷　那岐は魔術の才能を持つものの肝心かなめの魔力がほとんどなかったため、現場に出る魔術士ではなく魔術の開発者としてやっていくために研究開発を進めていた。

だが、そんなある日の事。彼の友人が命の危機に犯される。
その友人を救うための方法が自分にある事に気づいた彼は、術を行使するためにあるデメリットを受け入れて魔力を手に入れる。

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タイトルは思い浮かばなかったの仮題。多分後で変更します。
以前書いた話をデータの海から発掘したのでなろう向けに修正を入れて投稿。お焚き上げ。
本編20話＋後日談。書きあがっているので淡々と投稿予定。
ＴＳは本編の後半（14話）より。というか本編中はＴＳ要素薄。ＴＳ的なお話は日常話的な後日談メイン（21話より）。ある意味おまけが本編。
魔術が出てきますが、バトル要素はほぼありません。
妖怪は出てきますが、名前と能力だけです。オカルト要素はありません。