中学生になって気づいたけど、僕は淫魔だったらしい。
夏休みのある日、ヘタレ少年の一間 悠は長年の片思いであった少女に告白する。
返事は――
「悠とは一生友達でいたいと思ってる」
その晩、悠は慟哭し、「僕が女の子だったらよかったのかなあ……」と呟きながら、眠りに落ちる。
次に目覚めたとき、悠は少女となっていた。
愕然とする悠へ、母は告げた。
「悠。こちら側へ――夢魔の世界へ、ようこそ」
これは、異性の精気を吸収しないと生きていけなくなった、元・男の子の物語。
※4/27 信じられないことに第四回ネット小説大賞二次通過しました! ありがとうございます。
※イチャイチャメイン。あんまりエロくない……はず。
※誤字脱字があればご報告ください。
返事は――
「悠とは一生友達でいたいと思ってる」
その晩、悠は慟哭し、「僕が女の子だったらよかったのかなあ……」と呟きながら、眠りに落ちる。
次に目覚めたとき、悠は少女となっていた。
愕然とする悠へ、母は告げた。
「悠。こちら側へ――夢魔の世界へ、ようこそ」
これは、異性の精気を吸収しないと生きていけなくなった、元・男の子の物語。
※4/27 信じられないことに第四回ネット小説大賞二次通過しました! ありがとうございます。
※イチャイチャメイン。あんまりエロくない……はず。
※誤字脱字があればご報告ください。
一話 ただ彼女が愛らしい。
2015/12/19 07:00
(改)
二話 夢だったら覚めないで欲しい。
2015/12/19 12:00
(改)
三話 僕が見ていたのは悪夢だったらしい。
2015/12/19 20:00
四話 僕は夢魔だったらしい。
2015/12/20 12:00
(改)
五話 家族は癒し。
2015/12/20 20:00
(改)
六話 慌てる彼女はいじらしい。
2015/12/21 12:00
(改)
七話 一間家の食事はおいしい。
2015/12/21 20:00
(改)
八話 俺の親友はいやらしい。
2015/12/22 12:00
(改)
九話 僕は仲直りできたらしい。
2015/12/22 20:00
(改)
十話 どうも僕には似合わないらしい。
2015/12/23 12:00
(改)
十一話 別腹って素晴らしい。
2015/12/23 20:00
十二話 同性のそれでは駄目らしい。
2015/12/24 12:00
(改)
十三話 少しだけ親友が憎たらしい。
2015/12/24 20:00
(改)
十四話 なぜだか僕は誇らしい。
2015/12/25 20:00
(改)
十五話 四人目の親友とは久しい。
2015/12/26 20:00
(改)
十六話 さすがに僕も恥ずかしい。
2015/12/27 20:00
(改)
十七話 クラスの空気が息苦しい。
2015/12/28 20:00
(改)
十八話 クラスのみんなは優しい。
2015/12/29 20:00
十九話 これが、これからの僕と彼女の関係らしい。
2015/12/29 20:00
(改)
二十話 一緒に着替えるのは恥ずかしい。
2015/12/30 20:00
二十一話 巻き込まれるのは煩わしい。
2015/12/31 20:00
二十二話 お昼ご飯は姦しい。
2016/01/01 20:00
二十三話 あの思い出が懐かしい。
2016/01/02 20:00
二十四話 部活の面々はどこかおかしい。
2016/01/03 20:00
二十五話 文芸部なのに騒々しい。
2016/01/04 20:00
二十六話 男の嫉妬は見苦しい。
2016/01/05 20:00
二十七話 救済策があるらしい。
2016/01/06 20:00
(改)
二十八話 低い声って男らしい。
2016/01/07 20:00
二十九話 母は種族について詳しい。
2016/01/08 20:00
三十話 僕は明日が待ち遠しい。
2016/01/09 20:00
三十一話 母のカレーはスパイシー。
2016/01/10 20:00
三十二話 両親の昔話は凄まじい。
2016/01/11 20:00
(改)
三十三話 親友の行動が訝しい。
2016/01/12 20:00
三十四話 彼女の歩みはたどたどしい。
2016/01/13 20:00
(改)
三十五話 落ちぶれた相棒が物悲しい。
2016/01/14 20:00
三十六話 フードコートは騒がしい。
2016/01/15 20:00
三十七話 甘い香りが芳しい。
2016/01/16 20:00
三十八話 感性の違いは難しい。
2016/01/17 20:00
三十九話 今は懐が貧しい。
2016/01/18 20:00
四十話 すれ違いってややこしい。
2016/01/19 20:00
四十一話 足の疲れが痛々しい。
2016/01/20 20:00
(改)
四十二話 俺の心は荒々しい。
2016/01/21 20:00
(改)
四十三話 これが、これからの僕と彼の関係らしい。
2016/01/22 20:00
四十四話 放課後一人は物悲しい。
2016/01/23 20:00
四十五話 僕に足りないのはプライバシー。
2016/01/24 20:00
四十六話 残る熱気が暑苦しい。
2016/01/25 20:00
四十七話 僕は本当の意味で“女の子”になったらしい。
2016/01/26 20:00
四十八話 よくわからないけどショックらしい。
2016/01/27 20:00
四十九話 親友たちの心配が嬉しい。
2016/01/28 20:00
五十話 親友といえどいかがわしい。
2016/01/29 20:00
五十一話 目覚めてはいけないものに目覚めたらしい。
2016/01/30 20:00
五十二話 多分これは何かの兆し。
2016/01/31 20:00
五十三話 ゲーセンは泥沼になりがちらしい。
2016/02/01 20:00
五十四話 思わぬ縁があるらしい。
2016/02/02 20:00
五十五話 彼女の想いは初々しい。
2016/02/03 20:00
五十六話 注目されては空恥ずかしい。
2016/02/04 20:00
五十七話 彼の想いは甲斐甲斐しい。
2016/02/05 20:00
五十八話 和解は成立したらしい。
2016/02/06 20:00
五十九話 兄の情けなさが嘆かわしい。
2016/02/07 20:00
六十話 隠しごとはどこかやましい。
2016/02/08 20:00
六十一話 男だらけでむさ苦しい。
2016/02/09 20:00
六十二話 借りてきた猫のようにおとなしい。
2016/02/10 20:00
六十三話 彼の言葉は物々しい。
2016/02/11 20:00
六十四話 連帯責任は辛く険しい。
2016/02/12 20:00
六十五話 再開するのが悩ましい。
2016/02/13 20:00
六十六話 彼女の体が気遣わしい。
2016/02/14 20:00
六十七話 今までの我慢が虚しい。
2016/02/15 20:00
六十八話 彼の言葉が疑わしい。
2016/02/16 20:00
六十九話 どうしようもなく悔しい。
2016/02/17 20:00
七十話 声を出すのは楽しい。
2016/02/18 20:00
七十一話 目を合わせるのがうそ恥ずかしい。
2016/02/19 20:00
七十二話 自分を見てくれないのは鬱陶しい。
2016/02/20 20:00
七十三話 二人の空気は重苦しい。
2016/02/21 20:00
七十四話 思わぬ責任が重し。
2016/02/22 20:00
(改)
七十五話 気合が入り凛々しい。
2016/02/23 20:00
七十六話 衆人環視でむごたらしい。
2016/02/24 20:00
七十七話 大成功ってやつらしい。
2016/02/25 20:00
七十八話 残る色香が艶めかしい。
2016/02/26 20:00
七十九話 彼の体躯はたくましい。
2016/02/27 20:00
(改)
八十話 全体的にモチベーションは高いらしい。
2016/02/28 20:00
(改)
八十一話 きっかけはちょっとしたシンパシー。
2016/02/29 20:00
八十二話 勝利の栄光も含めて眩しい。
2016/03/01 20:00
(改)
八十三話 未来予想図はとてもファジー。
2016/03/02 20:00
八十四話 母が語るのはあらまし。
2016/03/03 20:00
(改)
八十五話 この体が恨めしい。
2016/03/04 20:00
八十六話 そんな未来は辛く苦しい。
2016/03/05 20:00
八十七話 どこか彼女の雰囲気は怪しい。
2016/03/06 20:00
八十八話 思わせぶりな選択肢。
2016/03/07 20:00
八十九話 前言撤回するのは誤魔化し。
2016/03/08 20:00
九十話 彼女の返事は弱弱しい。
2016/03/09 20:00
(改)
九十一話 僕は淫魔だったらしい。
2016/03/10 20:00
九十二話 現れぬことを危険視。
2016/03/11 20:00
(改)
九十三話 疲れた様子が痛ましい 。
2016/03/12 20:00
九十四話 隠すのも暴くのも心苦しい。
2016/03/13 20:00
九十五話 きっとそれは好ましい。
2016/03/14 20:00
九十六話 穏やかな緊張が恐ろしい。
2016/03/15 20:00
九十七話 心も体も寒々しい。
2016/03/16 20:00
九十八話 考えるのも烏滸がましい。
2016/03/18 20:00
九十九話 事は済んでしまったらしい。
2016/03/19 20:00
百話 今度こそ、これがこれからの僕と彼の関係らしい。
2016/03/20 20:00
(改)