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【外伝16話】夫婦円満の秘訣

アーマーに往復ビンタを何回もかまして

アーマーの顔の両頬が腫れてしまった顔を瑛太さんが見て

「2度とするんじゃねぇよ!」

と言葉を吐き捨て、帰ろうと支度を始めた

「仲直りしたんだから、明日から仕事復帰しろよ。1ヶ月休んだ分死ぬほど働かしてやるからな。」

と瑛太さんは吐き捨てる

「あ!ルナちゃんが寂しくないように家には帰らせてあげるから!安心してね!」

と私に伝えてくれた

「このバカがまたルナちゃんにひどいことしたら呼んでね!俺はルナちゃんの味方だから!」

と瑛太さんは連絡先を私に渡してくれた

「それじゃあ帰るね。アーマーは大事な嫁さんに2度と酷いことすんなよ!!」

と言って瑛太さんは帰ろうとすると

「じゃあ俺も帰るよ。無事に見届けたし。」

と言って翔も帰ることにしたようだ

「じゃあな。バカ夫婦。これから先、俺達を巻き込んで揉めるのはやめろ。」

そして私に向かって翔は

「合鍵を花音に渡していたのはいい判断だった。困ったらいつでも俺達を頼れ。」

と言い残して瑛太さんと一緒に帰った

2人が帰ったので私は

「ただいま。アーマー。」

と改めて挨拶をする

「おかえり。マナ。」

と頬を腫らしながらアーマーは言った

「ほっぺた腫れちゃったね。保冷剤で冷やそうか。」

私は冷蔵庫から保冷剤を出してアーマーの頬を冷やす

「いっぱいビンタしちゃってごめんね。痛かったでしょう?」

「ルナにしたことに比べたら大したことないよ。」

「アハハ!そうかもしれないけどさ。」

「ルナは俺のこと嫌いになった?」

「そんなわけないでしょう?大好きだよ。アーマー。」

「俺は…ルナに喜んで欲しくてお金を稼いでいた。」

「うん。」

「それが…ルナに辛い思いをさせていた。ごめん。」

「うん。」

「離れていたのは俺から押し倒して我慢出来ずに手を出してしまいそうだったのもある。無理矢理して嫌われたくなかった。それに…マナから求められたかった。」

「うん。」

「本当の俺はマナの嫌いな男だから。知られて嫌われることが怖かった。束縛して監禁してしまいたいと思ってしまう。」

「でもそんなことしないじゃない。」

「嫌われたくないから。それに…監禁されたルナはきっと悲しむから。自由に生きるルナを見るのが好きだから。」

「私アーマーが浮気してるって思い込んでたし…ずっと側にいてくれないと不安になる気持ちはわかるよ。」

「まさかそんなことに悩んでいたなんて知らなかった。」

「うん。私達はお互いに嫌われたくなくて我慢していたことが多すぎる。だからこれからは嫌なことはちゃんと話そう。」

「そんなこと言ったら俺は嫌なことだらけだけど。」

「そうなの?」

「翔と仲良くしているのが嫌。祐也とも仲良くしているのも嫌。花音と仲良くして合鍵まで渡しているのが嫌。瑛太と連絡先交換しているのも嫌。」

「本当にいっぱいあるねぇ。」

「特に翔は嫌。いつかルナを取られるんじゃないかって不安で仕方がなくなる。」

「浮気するかもってこと?」

「そうだ。」

「絶対そんな関係にならないけどなぁ。私にとってはジャッカルと同じような関係だよ。」

「ルナと仲良い男は全員気に入らない。」

「そんなこと心配しなくてもアーマーが1番かっこいいよ!」

「ほ…本当か?」

「うん!」

「ルナって俺のことかっこいいと思ってくれているの?」

「当たり前じゃん。全人類で1番イケメンだと思うよ。」

「そんなこと言ってくれたことないじゃないか!」

「そうだっけ?恥ずかしいからね…」

「もっと言って欲しい!」

「もっと褒めるってこと?」

「そうだ!俺のどこが好きとか聞かせて欲しい。」

「えっと…顔がかっこいい、声もかっこいい。強くて頼りになるし、私を喜ばせる為に一生懸命頑張ってくれるところとか好き。」

「録音するからもう一回言って!」

「恥ずかしいからやだ。」

「すぐに恥ずかしいってルナは言う!恥ずかしくないよ!こういうの慣れていかないとまた喧嘩になるよ?」

「素直にならないとダメってこと?」

「夫婦円満の秘訣だよ!毎日愛の言葉を言うことにしよう。それなら慣れてくるだろう?」

「えぇ…恥ずかしい…」

「俺達は恋人らしいことを全くしてないからお互いに不安になるんだよ!毎日愛してるって言うのは必須だ!」

「なるほど一理ありますね。」

「毎日おはようのキス、おかえりのキス、いってきますのキス、ただいまのキス。これを義務付ける!」

「多くない?」

「これぐらい普通だ。」

「本当かなぁ…」

「嫌なのか?」

「嫌っていうか…恥ずかしくない?」

「恥ずかしくない!!照れるのはやめろ!!恋人同士なら普通なんだよ!!わかったか!?」

「うぅ…わかった。」

「じゃあ仲直りのキスをしよう。」

「え!?今!?」

「当たり前だろう?」

「わかった…」

私は目を閉じてキスを待つ

「…?」

しばらく待ってもアーマーはキスしてこない

「どうしたの?キスしないの?」

「ルナからキスして。」

「え!?私から!?」

「うん。ルナからキスされたことないから。」

「だって…緊張するし…恥ずかしいし…」

「恥ずかしくないよ。慣れていかないと。愛は育むものだよ?ほら。」

アーマーは目を閉じて私のキスを待っている

私は緊張して震えながらアーマーの唇に少し触れてキスをする

アーマーはグイッと私を抱きよせて

何度も大人のキスをしてきた

上手く息が出来ない

恥ずかしくて心臓が飛び出そう

「フッ。キスだけで腰抜かしちゃって可愛いね。ルナ。」

「うぅ…慣れてないから仕方ないでしょう?」

「…えっちなこと出来る?」

「まだちょっとこわい。」

「そっか…当たり前だよね。いいよ。ルナがやりたいと思ってくれるまで俺はいくらでも待つ…」

ガチャン

と私はアーマーに手錠を掛ける

「え…何これ…ルナ…?」

「まだこわいから、私がリードしてやるからアーマーはベッドで寝てて。」

「え…本気でいってるの?」

「大真面目だけど。えっちなことする時は私がこわくなくなるまではアーマーには手錠をしてもらうね。」

私はアーマーを自室のベッドまで連れてきて押し倒す

そしてアーマーの服を全部脱がすと

「ちょっ…ちょっと待て!!恥ずかしいからやめろ!」

「恥ずかしくない!!慣れないとダメ!!」

「いやいやいや!嘘だろ?なんでキスはこわくてセックスは平気なんだよ!おかしいだろ!!」

「いっぱい気持ちよくしてあげるからね。アーマーは動いたらダメだよ?」

「う…嬉しいけど…俺もルナに触りたい…!!」

「ダメ。まだ我慢して。やられた分、いっぱいいかせてあげるから覚悟してね?」

「あの…やっぱり怒ってる…?」

「大好きな女にいっぱいえっちなことされるんだから鳴いて喜んでね♡」

私はアーマーが気絶するまでたくさん奉仕してあげた

やり返して少しは反省して欲しいと思っていたけど

気絶してもアーマーは天国かのように喜んでいた

ただのご褒美になってしまったようだ

でもまぁ…喜んでくれてる方がいいか

お互い楽しいセックスが初めて出来たから満足だ


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