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私は小市民 花子  作者: ヨッシー@
4/10

その4

私は小市民 花子4


私は小市民、花子。

食事の量は少なめです。

ただ、社会の片隅で、静かに生きていたいだけです。


私も若い頃は、恋愛をしました。

それは、熱烈な恋でした。

あの時の彼、どうしてるかな?

どんな姿になったかな?

あっ、

前から歩いて来た…


喫茶店にいます。

昔の彼と座っています。

懐かしいなぁ、

あの時、彼は、どう思っていたのだろう。

聞いてみようかな?

あっ、

居眠りをしている…


彼とお話をしました。

昔のこと、今のこと、

たくさんお話しをしました。

彼は、黙って聞いてくれました。 

とても楽しい時間です。

あっ、

また、居眠りをしていた…


喫茶店を出ました。

手を振ります。

彼も手を振ります。

遠くまで、遠くまで、手を振ります。

あっ、彼が転んだ…


昔のアルバムを見ています。

懐かしい友達の顔があります。

あの頃は面白かったな、

あの頃は楽しかったな、

あれ、この子誰だろう?

あっ、先生だった…


私は今日も、

ささやかに生きています。

つらいこと、悲しいことがあると、

じっと、夜空を見つめます。

そして願います。


ただ、

そっとしておいて下さいと…


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