@食堂にて(1)
@食堂にて
「一条さんの告白フったて本当⁉」
「ちょ声でかい!」
一条さんの告白から2日、どこから聞いたのか僕の大親友である上河 陸はラーメンを買って席に座ろうとしていた自分に対して急にそれを聞いてくる。
「いや、まぁそんなことどうでもいいじゃん」
「よくない!」
陸は少し興奮しているのか声が大きくなってきている。
「あの、一条さんからの告白だぞ⁉」
「そんなに?」
「当たり前だ!文武両道であのスタイル、そして聞き上手!本当にフったんだったら正気かどうかを疑うレベルだぞ!」
「いや、そんなこと言ったってもうフっちゃったし」
「マジかよ・・・太智、今からでも遅くないんだから付き合ってくれって今から頼んで来い!」
「いや、陸は知ってるでしょ?」
「お前が先輩のことが好きだってことか?」
「声がさっきからでかい!」
「まぁまぁ、慌てんなって」
周りを確認しても栗田先輩の声は聞こえない。
にしても先輩と言い、陸と言いなんでそんな一条さんを進めてくるんだよ、
「それに今更言っても無理あるだろ」
「ないですよ?」
耳元で一条さんの声がしたような、いやまっさかw
「一条さん⁉」
わーお、本当にいたよ(混乱)
え、最悪、僕が先輩のことが好きってばれたか?
「一条さん、いいひとすぎんか?こんな奴が好きって・・・」
「おい、聞こえてる」
「一条さん、何しに来たの?」
僕の突っ込みをスルーして話を変えてくる。
すると彼女は顔を赤くしながら
「えっと、一緒に菰田君とご飯が食べたいなって、、、」
そういい終わった後顔はさらに赤くなっていって、
「い、今のは忘れてください!」
さすが学年1かわいい女子、その言葉は男子には協力すぎる。
陸に至ってはもう倒れそうになってるし、、、
「ダメでしたか?」
追い打ちの一言これは無理、
というか外野からの圧がすごい「一条さんを涙目にしたな」という
「全然大丈夫!」
僕は慌てて返事をする
「やった!」
そういう彼女の笑顔は学年1だった。
あれ、先輩は?と思った人、一回切ります次の話には出るから!




