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仁以千絵君へ                        一九九五年一月一〇日

 「独善的」だなんて仁以千絵君の言葉は厳しいね。最近お母さんに説得されてじゅくに行き初めるようになって少し忙しくなった。別にせいせきに問題はないのにね。じまんじゃないけれど、ぼくはクラスでせいせきはいい方なんだ。具体的にはクラスで二番目。一番目のやつは特別に頭のいいやつだから僕にはかなわない。せいりょくてきで、負けず嫌いで、堂々としていて、きっともともとの頭がいい上に努力家なんだろうね。いつも恥じるところはないという感じにしているよ。僕には彼に比べて甘さがあるから、ちょっと彼のようにはなれないね。仁以千絵君もせいせきはいい方なんじゃない?君は物を考えるのが好きそうだから。それに手紙を読んでいると、人に負けるのが好きそうじゃないしね。

                                    圭太より



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