岩戸の影でパーティはつづく スサノオくん抜きで
タカマガハラに居候を決めこんだスサノオくん。傍若無人の振る舞いに及びます。最初は庇っていたアマテラスちゃんもスサノオくんが機織りのお部屋に馬の皮をほりこみ、ホト(まあ、あそこです)を機を織るなんかがつきささって死んでしまったことに怒りました。古事記って、 なんで、イザナミといい、こんな死に方にするんだろう。
「こんな生活!もーいやー」
アマテラスちゃんは天岩戸に閉じこもってしまいました。すると世の中は真っ暗になってひどいもんがたくさん出てきました。
困った神様たちは天の安河原でまぁ~るくなって相談しました。
知恵の神、オモイカネ君が言いました。
「そうだ!パーティをしよう」
「パーティ?何で?」
「みんなが賑やかにパーティやってればアマテラスちゃんも参加したくて岩戸から出てくるはずだ」
「それはいい考えだ。そうしよう。そうしよう」
かくて始まるドンチャン騒ぎ。中でもアメノウズメちゃんはストリップまがいの踊りを踊りました。それを見て、皆んなはドッと笑いました。
一方、アマテラスちゃん。
「なんで、みんな、あんなに賑やかなの?私の事なんかどうでもいいの。ぷんぷん」
でも、ちょっと気になったアマテラスちゃん戸を少し覗くため少し開けました。
「ねえ、なんで、みんな、そんなに騒いでるの?」
「それはアマテラスちゃんより尊い神様がいらっしゃったからです」
「え?なんですって?マジ?」
「はい。この方です」
鏡を見せるアメノコヤネくんとフトダマくん。
よく見ようと見を乗り出すアマテラスちゃん。それを見逃さないアメノタヂカラヲノミコト。
「うんとこ、どっこいしょ」
天岩戸は開かれ、アマテラスちゃんは引っ張り出されました。
太陽が戻り、みんなは大喜び。ですが、騒ぎの元となったスサノオくんは爪をはがされ、タカマガハラを追放されてしまいました。
「何だよ。ちょっと暴れただけなのに。あ~あ!俺もパーティに参加したかったなあ」
つづく




