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『【大惨事】「バナナはおやつに入りますか?」唐草模様の風呂敷を背負ってヤマトへ遠足に出かけた軍勢の件』
「何?ヤマトまで遠足に行くのか」
「じゃあ準備しなきゃ。お弁当だろ。おやつだろ。おい、イワレヒコ、バナナはおやつに入るのか」
「違うよ。兄ちゃんたち、遠足じゃなくて遠征だよ」
「似たようなもんだろ」
「あ、引率、言い出しっぺのお前な」
「引率って」
「なあ、ヤマトまで、遠いし途中、いろいろ見どころあるよな」
「えっと門司海峡渡って、まずは中国地方か」
「ここ、フグがうまいんだよな」
「うちの兵たちも連れて行く?」
「でも、食べ物、支給しないと」
「現地で調達すればよくない?畑借りるとか」
「まずはそれまでは各自、お弁当持参だな」
「そうだ。唐草模様の風呂敷がなぜか一杯ある。みんなにそれを配って荷物を持たせよう」
九州のある町から荷物を唐草模様の風呂敷に包み、背中に背負った軍勢がヤマト目指して旅立ちました。
つづく




