白うさぎ君が立った。動機は『一生モテない』という呪いの言葉
白うさぎくんが立った。動機は『一生モテない』という呪いの言葉。予知能力(藤◯マコト)を武器に、物語は強引にラブコメへ
白うさぎくんを一生懸命看病するオオムナジくん。
ですが、白うさぎくんはベッドから出ようとしません。白うさぎくんはオオムナジくんの献身的な看護を受けてまったりを満喫していました。
「白うさぎくんのバカ!もう知らない。そんなんじゃ、一生もてないから」
「ガ…ガーン!一生もてない!一生、彼女ができないってこと?」
「わ…わかったよ。立つよ。立ってみせるよ」
「立った…白うさぎくんが立った」
ビシッと抱き合うオオムナジくんと白うさぎくん。
「じゃ、そういうことで」
「うん…ありがとう。オオムナジくん。あ!オオムナジくんのお兄ちゃんたちがプロポーズしてるヤガミヒメちゃん、あなたを選びますよ」
「え?マジ!」
「本当 本当 藤◯マコト」
「なんで、そんなこと、わかるの」
「ボクは予知能力があるのです」
「じゃあ、なんで、ワニザメとか兄ちゃんたちに騙されるんだよ」
「自分のことは予知できないんですよ」
「そういうもんなの?」
「そういうもんです」
「まあ、いいか…じゃ、一緒に来て」
「なんで?」
「暇でしょ。それに荷物重いし、半分持ってよ。それに女の子に告白するとき、友だちが見守ってるのはラブコメの王道でしょ」
「いつから、この話、ラブコメに…」
一柱と一匹は八十神の兄ちゃんたちを追うことになりました。
(白うさぎくんも一応、神らしいが匹ではなく柱だろうか?八十神はたくさんの神という意味らしいが、八十神たちという表現はどうなんだろうか)
つづく




