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死んだら最強魔術師に転生しました  作者: 明けの明星
第2章〜学園生活編〜
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陣の忠誠〜前編〜

制御の利かない魔術陣__。人はそれを『自我を持った陣』と言う。

アルヴの魔術陣、『ガーデン』は『薔薇の城キャッスル・オブ・ガーデン』の構築式と自動治癒を反転させた猛毒を出す術式を汎用させ、組み込んだものだ。魔力量が足りなければ奪われて死に、制御できなければ暴れて死ぬ。

それが暴れたためアルヴは瞬間的に制御を無理やり行い、魔力の供給源である自分へとそれ(ガーデン)を突き刺した。


そのときだった。

王都に住む人や学園にいた生徒は空の異変に気付く。

昼なのに辺りが暗くなり、上から隕石を彷彿とさせる巨大な植物が落ちてきたのだ。

逃げ惑う人々、巨大なそれへ意識を向ける者、魔法を撃つもの。様々な人がいるがティナだけはこれがなんなのかを知っていた。


「薔薇の…城……」


未だ黒く紅く染まっている翼や、長く鋭い爪が取れぬアルヴの元へ薔薇の城から1人?のゴーレムと耳長の美しい女の人が現れる。


「マスター。タスケル」

「私を作ってくださった人に手を挙げるとは…死になさい」


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