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死んだら最強魔術師に転生しました  作者: 明けの明星
第2章〜学園生活編〜
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翼人の長になりました

ついつい、長く書きました。後悔は、ありません。

とりあえず、まあ、こんばんわ。今、僕はとても困っています。


「お願いです、我々の長になってください!」

「「「「お願いします!」」」」


この人達はジルと同じ翼人。何故こうなったか、見ていてください。





ーーーーーーーーーーーー


「いやっはー、今日は楽しみだなぁ〜」


今日は学園は休み。ならばどうする?…闘いがあるに決まってるだろーーー!


「さーてと、準備はOK、魔力は…心配無いね。後は、実験かな?」

「マスター、私には何故そこまでニヤついてるのか私にはわかりません」

「気にしない、で。アスタルテ、居たんだ」

「はい、私はマスターのいるところでしたらいつでも、どこでも、探し当ててみせます」

「ちょっとヤンデレっぽいからやめてほしいな〜」

「そのヤンデレ、と言う言葉の意味は分かりかねます。教えてください」

「いや、なんでm」

「教えてください、マスター」

「………(冷汗)」

「マスター?」


最近、アスタルテの感情が段々と人間に近づいて来た気がする。喜怒哀楽の表現をできるようになっているし、声も感情がこもっている。そのため、とても可愛い一面も見せるが、…これはなぁ……。


「マスター、沈黙は回答拒否とみなします」

「えーとね、ヤンデレっていうのは__」


ヤンデレの意味を教えたら、


「ふむ、私にそれはとてもあっている気がします」


と、言われたのでどうしよう、とてつもなく怖いです。

まあ、行動には移しはしないんだけどね。攻撃してきたのはあれ以来だし。


「とりあえず、翼人との闘い(楽しい遊び)まで待ってよ〜♪」


ん?なんか変な感じがしたけど気のせいだよね、るんるんら〜。

それから一時間後、翼人の集団が空を飛び、薔薇の城ローズ・オブ・キャッスルに攻撃してきた。

残念だけど魔力供給してさらにデカくなって尚且つ防御性能も格段に上がったこの子(薔薇の城)の前じゃ生半可な上級魔法とかじゃ傷一つ付かないんだよね〜。おお、硬い硬い。

まあ魔力切れで終わってもー、あれ、攻撃が止んだね。外出よっか。

外に出ると魔力を練っているのが10人位、魔法詠唱しているのが2人。おそらく、超級、の上。なんて呼ばれているかは知らない。を使うのだろう。

そんな事を呑気に考えていたら、魔力供給、魔法構築が終わったようだ。練ってたのは次に攻撃するためだろうな〜。

すると翼人の人が、


「はっはっは!これで貴様も終わりだぁ!」


と、小物臭プンプンの言葉を吐いてきたので思わず、


「(何言ってんだコイツ……」


と、思っていたら声に出ていたみたいで、


「ふ、余裕があるのも今の内だ!受けてみろ!『ダウンバースト』!」


すると、上の方から魔力を感じたので上を見上げると大気の塊とでも言うべきものがこちらに向かって落ちてきている。多分、受けてもそこまでダメージ無いけど、それじゃつまらないよなぁ〜。

…ぶっつけ本番だけどやるか。


「ふふ、この時が来ましたか。では!行きましょう!『魔術構築陣(マジックサークル)』、発動!構築するものは『物理障壁』、『ウオーター』、『劣化電気(ボルト)』、そして…、『爆炎(エクスプロージョン)!」


劣化電気(ボルト)は雷系魔術の陣をいじったらできて、ビリビリする程度の電気しか今まで使い道が無いな、と思っていたのだが、この子はとんでもない使い道があったよ。

魔術構築陣が光を纏い空で輝く。それはシュルシュルと解けていき、障壁を箱状に張った。次にそこで水が発生し、それを劣化電気が分離させていく。と、ここで障壁の壁が大きくなっていく。

そして、最後(フィナーレ)。爆炎の魔法がそこで炸裂し、僕はそのタイミングで僕の目の前以外の障壁への魔力供給を切る。

最初はチカッとした光が膨大な光量と熱量を発生させる。

そして強大な爆風をもたらし、全て吹っ飛ばした。


「……えーと、やり過ぎた、かな?」


まさかここまでの威力があるとは…。面白い、改良のしがいがあるじゃないか。

おお、まだ残っている人が2、いや、3人いた。まだ戦意は感じる。


「私の娘が言っていたんだ!」

「クソッ!ここで負けてたまるか!」

「『ダウンバースト』が無効化されるとは…。しかし、まだやるぞ!」


1人、なんか言っていたけど聞こえなかった。仕方ないね。


「『エアスラッシュ』!」

「『サンダーアロー』!」

「『エアバースト』!」


不可視の大気の斬撃が8個、雷の矢が6本、大気の塊が1個。喰らうと痛いのが最初の人のかな?切られるのはやだし、雷食らっても痛いし、ぶつかっても痛いし、同じか。じゃあさっさと無効化してしまえ。ホトトギス。


「即興発動、『水素爆発ハイドロゲンエクスプロージョン』」


僕はさっきの魔術に名前を付け、魔術構築陣に記憶させた。そして発動したのは破壊の権化。先程とは威力が低いとはいえ、当たったら無事では済まないもの。

それを20個(・・・)展開させた。

そして時間差をかけて起爆。

翼人の人達は魔法をかき消され、障壁を張ったがそれも破られ落ちていった。


「ふふふ、完・全・勝・利!」


ここまでは良かったのだ、ここまでは…。





ーーーーーーーーーーーーーー

落ちてった翼人たちを回収し、薔薇の城に運び込み、自動治癒で治していく。

それにしてもやっぱ火傷とかが多かった。すぐに消えたけど。

そして服の効果すごかったです。地上から100メートル程のところでフヨフヨ浮いていたのだ。これが風の加護というものらしい。ジルが言っていたのはは気絶していない、または寝ていない時は普通に降りたてる、と言っていた。

良かった、「親O!空から男達が!」みたいなことにならなくて。


「ん、はっ!ここはどこだ!」


お、リーダーの人が起きた。では、話を__。


「お父様、話を聞いてくださいましたよね?」

「ああ、この方はふさわしい」


あ、あるぇ〜?なんか畏まられたんですが、片膝をつかないで、何をするの!?


「大魔導士様、どうか我々の種族の長になっていただけないでしょうか?」

「え、……は?」

「「「お願いします、大魔導士様!」」」

「ちょ、ちょっとどういうことですかね?」

「その言葉通りでございます」


え、どの言葉通り?まさか種族の長になれって言われたあれ?いやぁ、ないでしょうそんな事〜。


「お願いします、どうか我々の長に!」


うん、聞き違いじゃなかったね。え、どうしよう。しかし、答えは決まっている。


「え、やりたくないんですが…」


と、それ以来、ずっと勧誘、もとい長になってくれと言われ続けている。それが冒頭だ。

まさか、手をあげるわけ(物理的交渉)にもいかないし、誰かに頼るわけ(責任委託)にもいかないからこの問題をどう処理するべきか困っているのである。

え、もう嫌だよぉ、面倒くさぁい。魔術極める以外にやる気が…。

と、ここでリーダーが、いい事を言った。


「長になってくれれば我々の魔術研究の本を__」

「いいでしょう、その話を詳しく」


今までの交渉はなんだ、と思うくらいあっさりと僕は翼人の長になってしまった。

明日には魔術の研究ノート、魔術大全がこの薔薇の城に運び込まれる。それも数百冊という単位で。

心が弾〜む〜♪

てか、なんで断ってたんだろ?分かんないな〜、なんか面倒くさそうというのを感じたからなんだけど…。

そういや、翼人の人達が竜人族と戦争するぞ〜!とか言ってたな。


「あ、やっちまった……」


1人、薔薇の城で後悔(諦め)していた……。

読んでいる方々、本当に感謝いたしますm(_ _)mそれとネタバレですが翼人のジルのヒロイン攻略はないですf^_^;

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