↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死んだら最強魔術師に転生しました  作者: 明けの明星
第2章〜学園生活編〜
12/43

魔術師、入学する

「やぁ、アルヴィン君、ティルナム君。話は手取り早い方がいいだろうし、話すよ」

あれ?予想とは違った。

「ああ、すまないね。第二人格がひょっこり顔を出してね、たまにああなってしまうんだ」

「そういう事ですか。それで話とは?」

「代表の言葉をよろしく」

「分かりました」

「ちなみに2人とも合格だから、特1クラスに入る事になっているよ」

「あ、そうなんですか。ありがとうございます」

「あ、話は終わったから帰っていいよ」

はやっ!まあいいや、宿に帰ろう。

ーーーーーーーーーー

「…ところで、アルヴィン」

「ん、なに?」

ジッと見つめてくるティナが怖い。

「試験終わって合格してたらいう事聞くっていう約束、覚えてる?」

「あっ…う、うん覚えてた覚えてた!」

「忘れてたでしょ、ひどいなぁ〜、一生懸命に頑張ってたのに」

「ごめん…なにすればいいの?」

謝り、なにをすればいいのか聞いた。すると、

「なにもしないで座ってればいいよ」

ーーーーーーーーーーー

「ん…く…はぁっ……」

この声を上げているのはティナではない、僕だ。

「そんなにくすぐったいかなぁ、ペロッ」

「ちょ、ちょっと!髪とかすだけじゃなかったの!?」

出された条件、それは

「え、『なにもしないで座ってて』がお願いだよ?」

やられた。ひっかけかよ、ちくせう。

髪とかし、うなじ舐められ、etc…。

「でも、もうそろそろ代表の言葉書かないといけないからやめてほしい…な」

「やーだ。書いてていいからやってるね」

「うひぃっ!」

その晩、高い悲鳴が一晩中聞こえ続けた(一室限定)。

ーーーーーーーーーーー

「はぁ、疲れた」

開始10分前に行き席で待ってると、新入生を見ようという先輩達から、

「うわぁ、可愛すぎて鼻血出そう」「もふりたい、あの尻尾…」「はぅあ!萌え死にしそう」「食べたーい」「彼女にしてぇ〜!まじで彼女にしたい!」

などの声が聞こえた。完璧に女子だと思ってるな。まあそれもそうだろう。

白髪(と言っても薄く赤が混じっている)の長髪ストレート。目は赤く、全体的に色白。そして女の子みたいな見た目だ。窓を見て絶叫したのが最後にみた自分の姿だが変わっていないだろう。そんなこんなで入学式が始まり、長々しい挨拶、理事長の話やらを聞きながらアルヴィンは呼ばれるのを待っていた。

「新入生代表、アルヴィン=カラミティ。前へ登壇してください」

「はい」

席を立ち、タンタンと階段を上がる。そしてマイクらしき魔道具を掴み、

「どうも、新入生代表のアルヴィン=カラミティです。僕がこの学園に入学したのは学べる事がたくさんあり、技術を持った方々に指導していただける、と思ったからです。それだけではないですが、上げるとキリがありませんので止めにします。私達はこれからなにをしようか、なにをすればいいかなどの将来の目標も考えていければいいなと考えています。なので、何かアドバイスなどがあったら教えてください。よろしくお願いします」

ぺこり、と頭を下げ、顔を上げると、拍手が鳴り響いた。自分の席に戻り、入学式が終わるまで待った。

ーーーーーーーーーー

「これからは寮生活になるね〜、アルヴィンと隣部屋だからいいけど」

今日から寮生活になる。ただし、首席と、首席から5番目までは特別生となり、一人部屋を与えられる。

「うん、これからもよろしく、ティナ」

「うん!」

〜で、そこまではいいんだ、そこまではいいんだ。

「なぜ、部屋に入ってくる?」

「え、ダメ?」

「まぁ、いいけどさ。ちゃんと夜には部屋には帰ること、いいね?」

「わかった、わかった〜」


はぁ、今日は疲れたなぁ〜、お風呂入って寝よ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。