EP2「心の力」
あのD-Bの件の次の日
「お姉ちゃん、BEETだよ、BEET」
と私は言うと
「BEET?たしか鼓動って意味だっけ?」
と言った
「そうなの?いや、そうじゃなくて、BEETが犯行グループみたい・・・」
犯行?という顔をすると、あれね・・・と気づく顔をする。
そして私はBEETのホームページを姉に見せる
「BEETね・・・たしかに長崎の写真があるってことはありえるな・・・、あれ?これって小姫田水奈の写真じゃない・・・」
姉は言う
「小姫田水奈って?」
「小姫田水奈は昔D-Bと付き合ってたって噂で、今ではプロ目前のアイドルね。たしか次回のライブは11月3日だった気がする・・・」
11月3日とはいわゆる祝日である。
私は姉にある提案をした
「ねぇ?心姉、その小姫田水奈のライブいこ?」
「あ、それならたしか・・・チケットがあったはず・・・うん、2枚あ・・・3枚あるね。」
「じゃあ、友達よんでいい?」
と私が言うと
「いいわよー」
と姉が言った
11月2日、祝日直前である。
明日一緒に行く友達と一緒に下校中
彼女の名前は「大垣楓音」
難しい字だけど、覚えられるのはなぜだろう?テストの点は良くないのに・・・。
「ねぇ?明日の事で、一ついいかな?ちょっと、家に来てくれる?」
と大垣は言う
この時
「いいよー」
ってなんで言ったんだろう
大垣宅には親戚がいた。
「いらっしゃーい」
「霞黛、といいます」
そして、その親戚は怖い顔をした。
「霞黛?へんな名前ね、まぁいいや、私の名前は心動奈良よ」
顔が怖い人フォルダに入れておこうwww
まぁいいや。
「というわけで、まずは血なんてみてはいけない人からころそうかな・・・」
って親戚の心動はいう。
「「え?」」
刹那、楓音は心臓を刺されて、大垣楓音は死んだ。
さらに、一瞬で消えた、と思ったら大垣家族、全員死亡。。。唖然とする。
心動は右手にナイフ、左手に、カッターをもっていた。
「そうさ、私BEETなの・・・。さて、次はあなたね・・・」
「これ・・・ひどいって・・・なんでそう簡単に身内やらを殺せるの?」
心動は答えた。
「そんなの決まってるじゃない。心なんて動くものなのよ」
私は姉に手助けを頼もうとおもったが、姉がいない。
「さぁて、死になさい、黛!」
私は・・・死んだ。
あっさりと・・・
はいかなかった。
ヨーヨーの糸がナイフと絡まった。
「ふぅん・・・少しはやるわね、でも、反対側がお留守よ!」
カッターは私の頭目掛けて、3cm、2cm、1cm・・・
「そうね、終わってたかもね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私がいなかったらだけどね!」
姉、の姿が見えた気がする。
しかし私も出血をしていた。それはほんの2mmほど、頭にささったらしいのだ・・・
まぁ詳しいことは病院で知らされる事になるのだが・・・
結局、小姫田水奈のライブには姉の心だけが行くことになった。
つづく
次回のLast kill
「まぁ、君の容態は問題ないねぇ」
「堂場先生!久しぶりです。」
「小姫田水奈のライブ、行きたかったんだろ?」
「あなたは、死ぬ、さぁ、ここで最後に言いたいことは何?」
「ごめんね・・・黛、・・・最後まで、、、、守れなくて・・・お姉ちゃんは・・・先に逝くね・・・・・・」
次回EP3「黛の願」




