表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
last kill   作者: 黒羽生(こくうば)闇神使(ダークネス)
霞心編
1/9

EP1 「姉の命」

「今日は俺のライブにきてくれて、ありがとおおお!」

10月の半ば、今日、私「霞黛かすみまゆずみ15歳」は姉の「霞心かすみこころ17歳」に連れられて、D-Bディービーっていう人気男性アイドルのライブに来た。

私は、D-Bっていう人に興味はない。

しかし、姉はライブのチケットを間違えて2枚かってしまい、こんなことになったのだ・・・

姉は強い、柔道5段で剣道を一時期やって、あとスポーツは得意。

しかもサバイバルゲームなんていうのもやったことがある。

いつも護身用のスプレーとなぜかヨーヨーをもっている。

まぁヨーヨーは私も姉に教えてもらってるけど・・・。

「じゃあ、今宵の宴をはじめるぜえええええい!!!!!」

D-B、1曲目を歌いだすと観客も盛り上がる

「ん・・・?」

姉は何かに気がついたようだ

「どしたの?」

姉に問いかけると・・・

「よく見てみろ、あのステージ上の放送室、あそこになんか武器をもっている女がいる・・・、武装をしているな・・・」

姉はサバイバルゲームでこういうのに敏感らしい・・・

「だが、ライブもみたい・・・どうしよう・・・」

「ヨーヨーとスプレー貸して、いってくる」

「大丈夫か?」

「うん、大丈夫だよ!」

私は館内の廊下を歩く

「放送室は・・・ここかな・・・?」

放送室前に到着、まずはヨーヨーで、動きをとめて、その後に、スプレーつかって、そして・・・・・・・そしてどうする?私・・・

「まぁいいや、それは入ってからのお楽しみということで・・・

じゃあ、行きますか!」

ドンっ!とドアの音が開くと、相手はやはり武装していた。

なにやら拳銃をもっている。

こっちのほうが動きは早いもんね、だいじょう・・・

「動かないでくれる?」

ヨーヨーを取り出している所で、拳銃を向けられた・・・

「なにあんた?まだ中学生じゃない、私たちは、いま忙しいの・・・おっと、名前を名乗っていなかったわ・・・」

なにこの人?

「私はね、長崎稼ながさきかせぐっていうの。ある武装集団にいるんだけどね、みつかっちゃ、おしまいなのよ、だから私はまずあなたを殺しD-Bを殺すだけよ!」

そして彼女は引き金を引いた、やばい・・・



あれ?死んでない?


そこには姉がいた。

「私の妹に気安く手を出さないでくれるかしら?」

心姉こころねぇ!」

「まったく、いつまでその名前で呼ぶのよ、恥ずかしいじゃない。」

姉はもう一つのヨーヨーで長崎の体を縛っていた。

「これでもう、誰も殺すことはできないわ」

心姉さんはすごいよ、ほんとに

「んふっ・・・長崎稼を舐めないで頂戴・・・ふっバレたからには私は死ぬしかないのよ、私はね、この件の前に、ある事件で失敗してるの、だからね、私は生贄なのよ。みなさい、私のコートの中身を!」

長崎はコートの下に時限爆弾を背負っていた。

「これはもう止められないわ、さぁ、あと2分よ、すべてが終わるのはね・・・」

どうすればいいの?ねぇだれか、教えてよ・・・

しかし姉は・・・

「思ったのよ、最近事件が多いのに警察がこないっていうの・・・それ、あんた達のせいでしょ、わかってるのよ。」

「ええそうよ、私の上司よ、警察がいるわ。」

「ならさ、これならどう?」

姉は長崎の拳銃を奪い取り

長崎稼を

血の海とさせた。



「あぁあ・・・あいつらのせいで、D-Bのライブの大半を見逃したじゃない・・・」

「ところであいつ、どうなったの?」

って私が聞くと

「長崎が死んだってことは、上司が動くでしょう。でも警察の上司がいる時点で、警察が動くことはないわ、でないと長崎の他の上司が捕まってしまうもの」

「なるほど・・・、でもこれで終わるとは思わないんだけど・・・」

と、私は思う、そして姉は

「でしょうね、たぶん・・・私は、殺されると思う・・・。」

「えっ?」

「彼らは集団よ?3VS1じゃ、勝てないでしょ?それと同じよ」

「いや、妹の私を頼っていいよ?そうすれば3VS2でまだ希望は・・・」

姉は強気で言った

「だめよ!あんたに、そんなこと頼めるわけ・・・・ないじゃない・・・」

たしかに、私は弱い・・・

黙りこむ私・・・



電車で15分ほどして自宅につく


「ただいまー」

と姉が言う

「・・・・・」

私は言わない



私は黙ったまま、部屋へ入った。


「どうにかして強くならなきゃ」

私は思った。

「でも、どうすればいいんだろう?」

とりあえずPCをつけて某サイトで調べてみる

「これもちがう・・・これもちがう・・・・・・ないなー・・・・・・・・・・・これは・・・?」

そのサイトはBEETというサイトだった。

そこには長崎の写真もあった。

~私たちは、りんごのように世界を赤く染める。そんな人々になりたいです。~

「どんなキャッチフレーズだよ・・・」

と思いつつ、見てると、やはりこれが、アイツらの集団だ。

BEET、覚えておこう。

決して、お気に入りではないが、お気に入りフォルダに登録し、その日は、すぐに寝てしまった。


明日、あんなことがあるなんてしらずに・・・・・・。



つづく

次回のlast kill


「そうさ、私」

「霞黛?へんな名前ね」

「お姉ちゃん、BEETだよ、BEET」

「心なんて動くものなのよ」

「私の名前は、心動奈良しんどうなら


EP2「心の力」


(本文および、次回タイトルは予告もなく変更する場合がございます)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ