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18/23

丞相様、妹の札まで増やさないでくださいませんか?

劉明珠でございます。


前回、丞相様より急ぎの文が届きました。

文烈様よりではございません。

その時点で、すでに開けたくない文でございました。

けれど、開けぬわけにもまいりません。

文のはじめには、文烈様がご無事であることが記されておりました。

そこだけは、本当にようございました。

曹肇様も、玉珠も、私も、少しだけ息をつきました。

ただし、丞相様の文がそれだけで終わるはずもございません。


父上である劉備玄徳が、劉璋に招かれて益州へ入ったとの報せもございました。

父上は父上です……

それを消すことはできません。

けれど、父上がどこへ向かわれようと、私はいま曹休家の奥におります。

曹肇様と曹纂様のそばにおります。

文烈様が戻られるまで、この屋敷を乱すわけにはまいりません。

そう申し上げたところ、曹肇様に言われました。

父上も、いなかったことにしなくてよいのではないか、と……

たいへん困ります。

私が曹肇様に申し上げた言葉を、そのまま返されてしまいました。

幼い若君というものは、時々、大人の逃げ道をまっすぐ塞いでまいります。


さらに丞相様は、文の末尾でこう命じてこられました。

返書を寄こせ。

曹休家の奥を預かる者の言葉で。

……たいへん困ります。

私は、劉備玄徳の娘です。

曹休家へ置かれた捕虜でした。

いまは文烈様の妻です。

曹肇様と曹纂様のそばにいる者でもあります。


そして今度は、曹休家の奥を預かる者として、丞相様へ返書を書かねばなりません。

札が多すぎます。

私は人間であって、札束ではございません。

今回は、その返書を書くお話でございます。

父は父の道を行く。

娘は娘の道を行く。

言うだけなら簡単でございます。

けれど、それを筆で書くとなると、話は別です。

筆はごまかしが利きません。

墨は、言い訳を隠してくれません。

しかも、私がようやく筆を取ろうとしたところへ、またしても丞相様の陣より別使が参りました。

今度は、玉珠の名が書かれております。


父上――

あなたの娘たちは、敵地でそれぞれの道を決められようとしております。

姉は曹休家へ。

妹は、どうやら別の家へ。

長坂で置き去りにされた荷車の中身は、思ったより遠くまで転がってまいりました。

たいへん困ります。

それでも私は、筆を取らねばなりません。

返書を書く前に、返書の中身を増やされるとは思いませんでした。

たいへん困ります。

筆を取る前から墨が重い、ということはございます。

けれど、その墨へさらに石を沈めてくる方がいるとは、さすがに想定しておりません。

丞相様です。

あの方は、戦場だけでなく、人の机の上まで攻めてこられるようです。

私は机の前に座っていました。

目の前には白い紙があります。

丞相様へ返す文です。

この家の奥を預かる者の言葉で――

そう書かれた以上、逃げ道はありません。

逃げ道がないことには慣れております。

長坂以来、私の人生はたいてい逃げ道を先に塞がれてから始まります。

私は筆を取ろうとしました。

その時です。

廊下の向こうから、また足音が近づいてきました。

やめてください。

まだ一文字も書いておりません。

「奥方様」

戸の外で侍女が膝をつく気配がします。

「丞相様の陣より、別使が参っております」

別使――

なんと嫌な響きでしょう。

急ぎの文で十分です。

別に増やさなくてよろしい。

私は一度、筆を置きました。

筆を取る前に筆を置くなど、なかなかできる経験ではございません。

したくもございません。

「通しなさい」

文は短いものでした。

短い文は怖い。

昨日から、私はそれを嫌というほど学んでおります。

私は封を切りました。

元譲より申し入れあり。

玉珠を、いずれ夏侯家の末子に迎えたしとのこと。

年若きゆえ、急ぐ話にはあらず。

されど、姉であるそなたの見立てを聞く。

私はしばらく、その文を見つめました。

そして、心の中で丞相様へ深く頭を下げました。

もちろん礼ではございません。

頭突きの準備です。

丞相様――

あなたは、私の札を書き換えるだけでは飽き足らず、妹の札まで並べ替えるおつもりですか。

「姉上?」

玉珠が横から覗き込みました。

「また顔が変です」

「あなたは、私の顔を変と評する係なのですか」

「違うよ。玉珠は、お菓子を食べる係です」

それは係ではありません。

罪状です。

「何が書いてあるの?」

玉珠は首を傾げます。

この妹は、まだ自分の名が書かれていることを知りません。

知らないくせに、なぜか菓子の袋だけはしっかり抱えています。

私は息を整えました。

「夏侯元譲様が、いずれあなたを夏侯家へ迎えたいと仰っているそうです」

玉珠は、まばたきをしました。

一度。

二度。

そして、ぱっと顔を上げました。

「元譲様のおうち?」

「そうです」

「片目を戦場に置いてきた人?」

「その言い方はおやめなさい」

「でも、本人がそう言ったよ」

それはそうです……

許昌へ護送されてきたばかりの頃、玉珠は夏侯元譲様の隻眼をじっと見て、たいへん無邪気に尋ねました。

目はどこへ行ったのですか、と……

周囲は青ざめました。

私は魂が半分ほど抜けました。

ところが夏侯元譲様は、眉一つ動かし、

戦場に置いてきた、と仰ったのです。

玉珠はさらに、拾いに行かないのですか、と聞きました。

私は残った魂も抜けました。

夏侯元譲様は低く笑い、もう食った、と仰いました。

玉珠は、その日から夏侯元譲様を怖がらなくなりました。

おかしいでしょう?

普通はそこで怖がるものです。

しかも、許昌で受け入れられてから子和様の屋敷へ移されるまで、夏侯元譲様はほぼ毎日、玉珠の顔を見に来られ、監視かと思っておりました。

劉備玄徳の娘です。

警戒されるのは当然です。

けれど、どうも違いました。

あの方は毎日、少し離れたところから玉珠を眺めていました。

玉珠が菓子を食べているか?

転んでいないか?

余計なことを言って周囲を凍らせていないか?

いえ、最後はかなりの頻度で凍らせておりました。

夏侯元譲様はそのたびに、怖い顔で笑っておられました。

怖い顔で笑うというのは、子どもにはあまりよろしくないものです。

ところが玉珠は懐きました。

たいへん困ります。

この妹は、守ってやらねばと思わせる力が強すぎます。

父上は人を従わせる方でした。

玉珠は人を守らせる方です。

同じ血なのかもしれませんが、出方が迷惑です。

「元譲様なら知ってるよ」

玉珠は言いました。

「毎日来てた」

「そうですね」

「昨日も来た、って言ったら、用があっただけだ、って言ってた」

「ええ……」

「毎日、用があったの?」

「それは元譲様にお聞きなさい」

「お菓子をくれた日もあったよ」

「だからといって、嫁ぐかどうかを菓子で決めないでください」

玉珠は真剣な顔になりました。

「夏侯家には、お菓子がある?」

「今、一番に確かめることではありません」

「でも大事だよ?」

「大事ではありますが、最重要ではありません」

「じゃあ、鼻をほじっても怒られる?」

「怒られます」

「食べなければ?」

「そういう問題ではございません」

曹肇様が横で小さく咳をしました。

笑ったのではありません。

たぶん――

いえ、少し笑いましたね。

見ましたよ、曹肇様。

「夏侯元譲殿なら、軽くは扱わないと思う」

曹肇様が言いました。

「父上が、怖いが身内は守る方だと話していた」

文烈様――

あなたは不在の時まで、また私の逃げ道を塞いでこられますか?

玉珠は少し考えてから、急に静かになりました。

「姉上も一緒?」

私は息を止めました。

「私は、この家におります」

「じゃあ、玉珠は別のおうち?」

幼い声でした。

けれど、その一言で、文の重さが変わりました。

玉珠は馬鹿ではありません。

天然ではあります。

菓子の袋を人生の羅針盤にしているところはございます。

それでも、離れるという意味だけは分かるのです。

「すぐの話ではありません」

私は言いました。

「丞相様の文にも、そうあります」

「でも、いつか?」

「おそらく」

玉珠は黙りました。

菓子を食べません。

それだけで、どれほどのことかお分かりいただけるでしょうか?

私は筆を取りました。

今度こそ、書かねばなりません。

この家の奥を預かる者として。

劉備玄徳の娘として。

玉珠の姉として。

文烈様の妻として。

札が多すぎます。

私は人間であって、札束ではございません。

丞相様へ申し上げます。

文烈様ご無事の由、承りました。

屋敷の者には、若君方の前にて軽々しく噂を口にせぬよう命じております。

劉備玄徳の名につきましても、面白半分に扱うことは許しません。

劉備玄徳は、私と玉珠の父にございます。

その事実を消すつもりはございません。

されど、父の道は父の道。

娘の道は娘の道にございます。

私はいま、この家の奥を預かる者として、屋敷を乱さぬことを第一といたします。

曹肇様、曹纂様を守り、文烈様がお戻りになるまで、内を乱さぬよう努めます。

そこまで書いて、筆先が止まりました。

曹肇様と曹纂様。

血の繋がらない子です。

私の腹を痛めた子ではございません。

けれど、袖をつかむ手を知ってしまいました。

母上は、血の繋がらぬ幼子を守った方でした。

そのために、私は長坂で置かれた側です。

それなのに今、私は曹纂様の手を振りほどけません。

曹肇様の目を見なかったことにもできません。

どうやら私は、母上に似ているようでございます。

たいへん腹立たしい。

そして、人を寄せるところは父上に似たらしい。

なお悪うございます。

私は文を続けました。

若君方は、私の生んだ子ではございません。

されど、文烈様の御子にございます。

この家の奥を預かる者として、これを軽んじることはいたしません。

亡き母君の御名を消さず、若君方の心を乱さず、守るべきものを守ります。

次は玉珠です。

玉珠は、菓子袋を握ったまま私を見ていました。

その真剣さを、なぜ普段の食事作法にも分けられないのでしょう。

玉珠の件、承りました。

玉珠はまだ幼く、嫁ぐということの意味を十分には知りません。

されど、夏侯元譲様が玉珠を軽んじず、守るべき者として見てくださるなら、姉としてその御縁を退けるものではございません。

急ぎ定めるには幼き身にございます。

その日が来るまで、私が姉として預かり、心得を教えます。

父の名を誇って騒ぐことも、己を卑しめることも、させません。

玉珠は玉珠として、夏侯家へ向かえるよう育てます。

私は筆を置きました。

手が少し震えていました。

腹立たしいことです。

人前で震えるほど弱いつもりはございません。

けれど、文とは厄介なものです。

書いているうちに、自分が何を選んだのかを見せつけてきます。

私は父の娘であることを消さない。

けれど、父の人生へ戻りはしない。

父は父。

娘は娘。

妹は妹。

それぞれ、自分の足で立つしかないのです。

「姉上」

玉珠が小さく言いました。

「玉珠、夏侯家に行く時、鼻をほじらなければいい?」

「まず、そこからです」

「食べなければ?」

「ほじるところから禁じます」

「厳しい……」

「嫁入りとは厳しいものです」

「お菓子は?」

「持たせます」

玉珠の顔が少し明るくなりました。

「なら、頑張る」

この子の人生の柱は、菓子でできているのでしょうか。

心配です。

たいへん心配です。

けれど、その軽さに救われることもあるのですから、私はもう何も言えません。

私は文を折り、封をしました。

その瞬間、胸の奥が静かになりました。

返書とは、相手に送るものだと思っておりました。

違います。

時に返書は、自分の前に境界線を引くものなのです。

私はその文を使者へ渡しました。

「丞相様へ」

声は震えませんでした。

そこだけは、私の勝ちでよろしいでしょう。

それから、文のない日が少し続きました。

本当に少しです。

この家に、平穏というものは長居してくださらないようです。

曹肇様は、以前より近くに座るようになりました。

本人は近くないと言います。

机一つ分の距離は、十分近いと思います。

曹纂様は眠くなると、私の袖を探します。

乳母は申し訳なさそうにします。

私は困りますと言いながら、袖を差し出します。

玉珠は嫁入り修行として、鼻をほじらない練習を始めました。

三日で二度失敗しました。

なぜ数えられるのか。

私が見てしまったからです。

玉珠は言いました。

「食べてないから半分成功」

違います。

かなり違います。

やがて、西から報せが届き始めました。

馬超、韓遂、渭水。

川を挟んで兵が睨み合い、丞相様は西涼の兵を崩していったと、家令が低い声で伝えてきます。

私はこの家の奥でそれを聞きました。

文烈様の無事を案じながら……

父上が益州へ入ったことを胸の奥に置きながら……

玉珠の鼻から指を遠ざけながら……

季節は少し進みました。

風が変わり、庭の葉の色も変わりました。

そしてある朝、家令がいつもより早く私の前へ来ました。

「奥方様」

その声で、私はすぐに分かりました。

また文です。

「西より、早馬にございます」

曹肇様が顔を上げます。

玉珠が菓子の袋を握ったまま固まりました。

「渭水の戦、終わったとの由」

家令は深く頭を下げました。

そこで、わずかに間が空きます。

嫌な間です。

たいへん嫌な間です。

「文烈様は?」

私の声は、自分でも驚くほど静かでした。

家令は、封じられた文を両手で差し出しました。

「この文に、御名がございます」

私は文へ手を伸ばしました。

勝ったのか?

生きているのか?

戻るのか?

それとも――

開ける前から分かることなど、何一つございません。

ただ一つだけ分かっていることがありました。

この屋敷は、私がようやく息をした頃を狙って、必ず次の文を寄こすのです。

劉玉珠です。


今回は、姉上が丞相様へ返書を書きました。

正しく言うと、書こうとしました。

でも、書く前にまた文が来ました。

玉珠のことでした。

丞相様の文は、どうして一枚で終わらないのでしょうか?

お菓子なら二つ来ると嬉しいです。

でも文は、二つ来ても嬉しくありません。

姉上の顔が、また変になりました。

玉珠はちゃんと見ています。

姉上の顔は、文が来るたびに少しずつ難しくなります。

そのうち、顔だけで書が読めそうです。

今回の文には、夏侯元譲様が、いずれ玉珠を夏侯家の末子に迎えたいと書いてあったそうです。

元譲様は知っています。

許昌へ護送されてきたばかりの時、ほぼ毎日、玉珠の顔を見に来てくれた人です。

片目を戦場に置いてきた人です。

玉珠が、拾いに行かないのですか?と聞いたら、もう食った、と言った人です。

普通は怖がるところらしいです。

でも玉珠は、ちょっとすごい人だと思いました。

目を食べたのは怖いけれど、玉珠にお菓子をくれた日もありました。

だから、悪い人ではないと思います。

たぶん――


姉上は、夏侯家に嫁ぐかどうかをお菓子で決めるなと言いました。

それは分かります。

でも、嫁ぐ家にお菓子があるかどうかは大事です。

とても大事です。

それから、鼻をほじってよいかも聞きました。

駄目だそうです。

食べなければよいのかと思いました。

それも駄目だそうです。

嫁入りは、とても厳しいです。

玉珠は少し不安になりました。

でも姉上は、お菓子は持たせると言いました。

なら、頑張れると思います。


姉上は、返書を書きました。

玉珠は横で見ていました。

姉上は、父上のことを書いていました。

劉備玄徳は、私と玉珠の父でございます。

その事実を消すつもりはございません。

でも、父の道は父の道。

娘の道は娘の道。

そう書いていました。

玉珠には、少し難しいです。

でも、少し分かります。

父上は生きています。

でも、玉珠たちを迎えに来るわけではありません。

父上には父上の行くところがあります。

姉上には姉上のいるところがあります。

玉珠にも、いつか行くところがあるのかもしれません。

とても変です。

でも、変でも本当のことはあります。

姉上は、曹肇と曹纂様のことも書いていました。

二人は姉上が産んだ子ではありません。

でも、姉上は二人を守ると書いていました。

玉珠は知っています。

曹纂様は眠くなると、姉上の袖を探します。

曹肇は、近くないと言いながら、近くに座ります。

近くないなら、どうして机一つ分のところにいるのでしょうか。

玉珠には分かりません。

でも、曹肇は姉上のそばにいたいのだと思います。

姉上も、困りますと言いながら逃げません。

だから曹肇も、曹纂様も、姉上のそばに来るのだと思います。

玉珠のことも返書に書かれました。

夏侯元譲様が、玉珠を軽く扱わず、守るべき者として見てくださるなら、姉としてその縁を退けない、と姉上は書きました。

玉珠は、守られるのでしょうか?

よく分かりません。


でも、元譲様は前から玉珠の顔を見に来ていました。

転んでいないか?

泣いていないか?

お菓子を食べているか?

余計なことを言って周りの人を困らせていないか?

たぶん、そういうところを見ていました。

最後のは、玉珠だけのせいではありません。

玉珠は本当のことを聞いただけです。

目はどこへ行ったのですか?とか、夏侯家にはお菓子がありますか?とか、鼻をほじってもよいですか?とか、とても大事なことです。

姉上は、玉珠を玉珠として夏侯家へ向かえるよう育てる、と書きました。

玉珠として――

これは少し嬉しかったです。

劉備玄徳の娘としてだけではなく、誰かの妹としてだけでもなく、玉珠は玉珠です。

でも、玉珠として嫁ぐなら、まず鼻をほじらない練習が必要だそうです。

三日で二度失敗しました。

食べていないので半分成功だと思いました。

姉上は違うと言いました。

厳しいです……


返書を出してから、少しだけ静かな日が続きました。

曹肇は近くないと言いながら近くにいます。

曹纂様は袖をつかみます。

姉上は困りますと言いながら袖を貸します。

玉珠は音を立てないお菓子を探しながら、鼻をほじらない練習をしています。

とても忙しいです。

西では、馬超と韓遂と渭水の話が聞こえるようになりました。

玉珠には難しいです。

でも、文烈様がそこにいることは分かります。

父上は益州へ行きました。

文烈様は西にいます。

姉上は曹休家にいます。

玉珠は、まだ姉上のそばにいます。

でも、いつか夏侯家へ行くかもしれません。

みんな、少しずつ違うところへ動いています。

お菓子だけは、できれば玉珠の近くにいてほしいです。

最後に、また文が来ました。

渭水の戦が終わったそうです。

家令が、文烈様の御名がこの文にあると言いました。

姉上の顔が、また静かになりました。

静かすぎる顔です。

そういう時の姉上は、たいてい心の中が大変です。

勝ったのでしょうか?

文烈様は無事なのでしょうか?

戻ってくるのでしょうか?

それとも、また姉上が困ることが書いてあるのでしょうか?


次回、たぶんその文を読みます。

玉珠は、できれば静かに聞きます。

でも、怖い文かもしれないので、お菓子は持っておきます。

それから、鼻には触らないようにします。

嫁入り修行中なので……

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