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「さてこれからの目標について話しておこうか」
食卓につき恭吾の横で話を聞く
「これから朝日は巫力について訓練をしてもらいます」
「訓練?もう海龍を倒せたししなくてもいいんじゃ?」
恭吾は首を振る
「いいやあんなの最弱レベルだ海に行くと火を噴いてきたりするもっと危険なのがうじゃうじゃしてる」
「でも訓練って何をするの?恭吾が教えてくれるの?」
そしたら恭吾がきょとんとした顔で
「へ?」
「俺男だから巫力持ってないから無理だよ?」
「いやでも海龍斬ってたよね?」
恭吾は納得したような顔になって話し始める
「あれはね俺が持ってる刀のおかげなんだよ」
「どういうこと?」
「あれは雪が巫力を込めてくれているから斬れるだけで俺が特別というわけじゃない」
「へーんん?でもさそれ私みたいな人が戦わなくてよくない?」
「武器配って軍作ればいいってことでしょわかってるよ」
「でもダメなんだよ俺は特別じゃないけど雪は特別なんだ」
「というと?」
「雪は世界で唯一滞留する巫力を持つんだよ」
「そもそも巫力ってのは流れなんだよ流し続けないと力が発揮されないの普通の隊員が巫力をながしても4秒くらい力が発揮されるだけだけど雪の巫力はずっとその込めたものに残り続けるだから雪は特別なんだ」
「ふーん」
「わかってないな雪のすごさをあいつは天才なんだよだから毎日工房にいって隊員として力を持つ人から依頼を受けて武器を作ってんだしかも普通アークに入ってる武器とは違って雪の武器に巫力を込めると特殊能力が出てくるんだよ」
すごい勢いで雪ちゃんについて話し始めた
作る料理はおいしいだとかかわいいだとか強く当たってくるけどそこもかわいいだとか
淹れるコーヒーがうまいだとか宇宙いちかわいいだとか
「結局雪はかわいいってことなんだよ」
台所から顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしながら恭吾曰く宇宙いちかわいい子がオムライスを持って出てきた
「やめて兄貴恥ずかしぃ」
いたたまれなくなり私は
「おいしそう食べちゃってもいい?」
「いいわよチキンライスもまだあるからお替りもできるわ」
「「「いただきます」」」
私の皿には これからもよろしく とケチャップで書かれていて横を見ると恭吾の皿にはドバドバケチャップがかかててしょっぱそうになっていたがそれをとてもおいしそうに食べていた
私もオムライスを食べる
「おいしい」
「だろう雪の料理は最高なんだよ」
家庭的で普通に美味しいぐらいだけど私が炊事をさぼるため今まで自分がボロアパートで食べてきた料理が人の食べるものではなかったなので私は感動し涙が出そうになりながらオムライスを食べた
そんなこんなで食べながら
「で結局訓練はどうなるの?」
「雪に巫力については雪に教えてもらってくれで戦いの時の立ち回りとかは俺が教える」
「そして明日巫力の傾向について調べる」
「これも話さないとな巫力は三つの傾向があってそれが 火 水または氷 風 がある」
「火は体の好きなところから火を出すことができる」
「水または氷も火と同じ」
「で風 空を舞うように飛ぶことができるのと風を吹かせることができる」




