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第20話 ドリブルバンバン!ドライブブンブン!!

 書類を作らされ机に向き合わされた日々をようやく終え…気分転換にバスケをしていた。


 王国騎士団の訓練場になぜかゴールだけ置いてあり、ボールを持ってシュート練習をしていた。


 騎士団はいつもの訓練を終え、待機状態や書類仕事に向かっていた。そのため訓練場に人はまばらにいた。そんな中一人でダムダムしていた。誰かちょっかい出してこいや!


 その心の声が聞こえたのか、目の前にはゴリラがいた。


「まだ体を動かす余裕があったか?追加するか訓練…?」

「遠慮します!まだ魔力が回復してないのでゲホッゲホ」

「まぁ少し相手をしてやろう」

「不利すぎる…副団長手加減お願いします」

「ブレシア!カタリナ!ゴージャス!」


 急に木陰で休憩してた見習いの名前を呼びつけた。


「小僧とチームを組め、1対4だ!」

「「「はいっ!」」」


 こうして変則の試合が3on3形式で始まった。


 簡単なルールとしてはスティールしたら攻守交替、ゴールしてら攻守交替、ボール持った側がハーフコート外にボールを出したら攻守交替、タイムは無制限、あとは流れ次第…というわけである


 見習い騎士12歳の2年目トリオのブレシア、カタリナ、ゴージャスとは騎士見習いの中でもマイクに同情しつつ仲良くしてくれるメンバーである。


 ブレシアは平民で適性検査を経て身体強化と火属性を得て騎士の道を目指す。金髪ロングを後ろで結び、明朗快活でカタリナを引っ張る前向きな子

 カタリナも平民で適性検査では身体強化と水属性を得る。ブレシアに連れられ騎士になる。二人とも運動はできたので問題はなかった。どちらかというと魔法師団に入りたかったが身分で弾かれたため騎士団に入る。茶髪くせ毛外はねでうつむきがち、しっかりして素直な子。

 ゴージャスは貴族の妾の子であり、適性検査を受けたが魔力が量が少なく10歳で放逐された。火・水・風・無属性を使え魔法操作はかなりレベルが高い。身体強化は使えないので常に風属性を纏い髪をなびかせてる。マイクの助言と回復魔法で魔力量を大幅に上げた。ブレシア・カタリナコンビに付き従うフェミニスト…


「勝ったら訓練休みにしてもらうぞ!えいっ!えいっ!「「おぉぉ!」」」


 ゴリラはゴール前から動かない!


 パスをして誘うも全くカットしてこない!全員と間合いを図り仕掛けてこない。なら見てろ!3ポイントラインの向こうから高軌道ロングレンジ!


 どやっ、5歳で緑間再現や!


 ゴールを背にドヤる…


 だが副団長はゴールを超えゴールをつかむ…


「よしっ攻守交替だな…」

「うわっズるっ!!ゴールテンデイングじゃん!反則じゃん!」

「む…そうなのか?だがあんなイージーな状況黙ってみてられんぞ!」

「最高点から落ちてくるボールはさわっちゃダメなんだよ!」

「ほう…では最高地点前なら取り放題というわけだな!」


 な…何言ってんだ?無理に決まってんだろ…


 蹂躙された…


 4対1とか意味ねぇぇ!平気でパスカットしてダンクしてくる!

 ダンク禁止にしても3ポイント狙ってくる。どこから決めても2ポイントにしてもぜんぜん点取れねぇ!


 こうなったら魔法ぶっ放す!それまでバフ程度にしか使ってなかったが、一気にぶつけていった。普通にファールである…


 効いていない…


 ボコボコにされた、4人まとめてフルボッコだどん!体力も魔力も尽きた…


 負けたせいで追加メニューらしい…


 みんな頑張ろうね!全員に無視された…悲しいわ…

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