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王都編 あらすじ・登場人物紹介

王都編となりました

この編では、物語を読みなれた読者向けのお楽しみとして、ふたつのクエスチョンをご用意しています

1.アリエス・ロシュフェールとは何者で、目的は何か

2・第三王子フィリップスが継承した最上位魔法とは何か


1.についてはわかりやすいです

2.は、上級者向けです。作者が上手に隠せたかどうかお楽しみください。

  ヒントはきちんと書いてあります

回答はともに国土回復編で

婚約破棄を楽しみたい方々、王都での学園生活は、5.顔合わせ から始まります

登場人物紹介

ドナティエール王家

王:旧帝国、皇帝ギボン四世の弟、フェロステラ公爵の直系

王妃:侯爵家から嫁ぐ

皇太子:第一子、ウイリアム

     王国第二軍の指揮官、既婚

     妻は、マール侯爵家の長女ペイシェンス、長男を得ている

王女:第二子、メリー

     王国第三軍の指揮官、既婚、本人は王女のまま

     夫はケント公爵位を贈られる

第二王子:第三子、ジョージ

     東の護り・コンスタンチン辺境伯の助成と

     東へ入植してくる旧帝国民および新開拓地を担当

     東征団指揮官、東征団は現時点で活動していない

     妻は、東の植民地のさらに東にあるグリエランドの第一王女

第三王子:第四子、フィリップス、エイプリルの婚約者

     いまだ学生のため、資質を見極められている

     西の護りを王弟から引き継ぐ予定


王弟カンデラ公:エイプリルの姉、フィエール家長姫ローズを娶る

   現在担当するのは、西の護りと魔晶石鉱山および生産される魔石の管理

   第三王子とエイプリルが西の守りを引き継いだ後は、

   ベニステラ公国で活動予定だが、まだ伏せられている


エイプリルが第三王子の妃となった時の為に、フィエール家が契約した4人の姫

カリス侯爵家二の姫・マリエ・セデステラ・ラ・カリス

          エイプリルの母の兄・カリス候の娘

カッサンドラ侯爵家一の姫・ミリアム、王都貴族

          第三王子侍従候補、マール家フレデリックの婚約者

マリニアム侯爵家二の姫・アレクサンドラ、王都貴族

ケィティネット伯爵家二の姫・フローラ

          キューガン伯爵家長子・トマシーノの婚約者

キューガン伯領は、フィエール領からネストル橋を渡った北側一帯。一部魔晶石鉱山がカンデラ公の飛び地として管理されている。


第三王子侍従候補

マール侯爵家次男・フレデリック:姉ペイシェンスは皇太子妃

         カッサンドラ侯爵家長女ミリアムの婚約者

ライフェルド侯爵家次男・オーギュスト

            ライフェルド候は外交担当

            ライフェルド家次男は、ジョージ王子殿下の側近


サマビル侯爵家構成、サマビル家は王都貴族

 サマビル元老院議長:前サマビル侯爵

 現サマビル侯爵:王宮警備責任者、サマビル家の女婿(むすめむこ)

 サマビル侯爵夫人カレン:第三王子フィリップスの乳母

 サマビル侯爵家のひとり娘、エステル:フィリップスと同い年の乳母娘


注:

王都貴族とは、収入の為に与えられた領地経営を自らは行わず王家の官吏に任せ、王都で政務にのみ携わる上位貴族、

並びに、子爵位で伝統的に王宮官吏、王宮侍女を勤める家系。

これに対して、領地の運営と任された国防などを担当する貴族は地方貴族



王都学園編では、異世界に存在する、貴族にたいして非常に寛容な立憲君主制寄りの王国 (“王と云えども法の支配の下においでです”と直言できる程度には)が運営する王立大学として、次のようなコンセプトを建てることにしました。


設立運営目的は以下の通り:

①王立学園であり、家庭教育で偏った価値観、つまり王家にとって都合の悪い思想、を仕込まれていたらそれを修正すること

②王国の隅々から貴族子女を集めることで、人質として機能すること

③王家の子女 (しじょ:子息と息女を合わせた言い方)をも同じ場所で教育することで、王子・王女の将来の側近を見極める機会とすること

④互いに遠い場所を治める貴族同士が知己となり、新しい関係を築く機会を与えること


学びの形式としては、学習形式よりもむしろ討論形式を主に採用しています

貴族子女本人しか参加できません。生まれながらに伯爵以上の上位貴族家の子であり、将来王国の支配階級を形成する人のための、そのためだけの施設とシステムだからで、官吏を養成する意図はないからです。

下位貴族は「聴講」のみ許されていて、質問権はなく、レポート提出もありません


上位貴族の子女の数を考えると一講座の人数は、5人程度になりました。なお、ホームルームおよび生徒会は、大学でもありますし、存在しません。テストはなく、論文提出です。

単位取得には、出席日数が条件に含まれているため、飛び級はありません。人質の性格を兼ね備えており、「その場にいること」が重要視される施設だからです。


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