↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したので貯金します。たぶん。~現代知識で稼ぐ、浪費家の異世界生活~  作者: 千流


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
228/264

旅で使ったら、どうなる?

セルトに来てから、もう何日か経った。


石鹸は少しずつ売れている。


カバンも試してもらい始めた。


市場のことも、前よりは分かってきた。


ただ――。


毎日、場所代は払っている。


俺は売り場に残った石鹸を見る。


「なあ、カイル」


「何?」


「石鹸、売れてはいるけどさ」


「うん」


「これ、場所代まで考えたら赤字じゃない?」


カイルが少し考えてから頷いた。


「たぶんね」


やっぱりか。


石鹸一個で残る利益は分かっている。


ここ数日で売れた数も、数えるほどしかない。


そこから毎日の場所代を引けば、わざわざ細かく計算しなくても大体の答えは見える。


「……一週間経ったら、一回ちゃんと出してみるか」


「売上だけじゃなくて、場所代も全部ね」


「怖いな」


「今さら?」


商品は売れている。


でも、商売として儲かっているとは限らない。


どうやらセルトで最初に確認しないといけないのは、そこらしい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。