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(ファーブラ・フィクタイズム5)【カルタイ・ウィクトリケス】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編022/【天空 愛海(あまぞら まなみ)サイト0】/【QFI】と【闘FI】と【FIC】

 【吟侍】と【クアンジェミニ・ドゥリム】が協力して考えた、

 【天空 愛海2】には【FIC】と言う役割を、

 【椎堂 縁2】には【QFI】と言う役割を、

 【百宮 遼史朗2】には【闘FI】と言う役割を、

 それぞれ与える事になった。

 【FIC】と【QFI】と【闘FI】とは何の略か?

 まずは、【FIC】だが、【フィクション・イマジネーション・クリエイター】の【略】である。

 【地球的】に考えれば【GC】/【ゲーム・クリエイター】がイメージとして近いと言える。

 【ゲーム・クリエイター】は当然、【ゲーム】を作る【クリエイター】だが、【フィクション・イマジネーション・クリエイター】とは【ゲーム】では無く、【虚構の世界】/【フィクションの世界】を作る【クリエイター】となる。

 【ゲーム】と【フィクション】の違いはあるが、【プレイヤー】が【キャラクター】などを使って【フィクション】の世界で【特定のルール】の元で勝ち負けなどを競うものを作るのが【ゲーム・クリエイター】なのに対して、【フィクション】の世界で【虚構の存在】に活動させる【舞台】を作るのが【フィクション・イマジネーション・クリエイター】となる。

 つまり、【プレイヤー】が居ない、【NPC/ノンプレイヤーキャラクター】の様な【存在】が動く【世界】を作る存在となる。

 次に、【QFI】は、【クエスト・フィクション・イマジネーター】の略であり、【地球的】に考えれば、【RPGロールプレイングゲームプレイヤー】であると言える。

 実際には、【フィクション・イマジネーション・クリエイター】が作り出した【虚構の世界】に入って、【冒険】をする【虚構の存在】と言うことになる。

 【プレイヤー】では無く、どちらかと言えば、【RPGのキャラクター】と言う事になる。

 ただし、複数の【クエスト・フィクション・イマジネーション】を渡り歩く事が出来るものとする。

 最後に【闘FI】だが、【格闘フィクション・イマジネーター】の略であり、【地球的】に考えれば、【格闘ゲームプレイヤー/格ゲープレイヤー】であると言える。

 実際には、【フィクション・イマジネーション・クリエイター】が作り出した【虚構の世界】に入って、【格闘】をする【虚構の存在】と言うことになる。

 【プレイヤー】では無く、どちらかと言えば、【格闘ゲームのキャラクター】と言う事になる。

 ただし、複数の【格闘フィクション・イマジネーション】を渡り歩く事が出来るものとする。

 と言う事になる。

 【愛海】の性格設定は、

『~そうなんですかぁ~。

 知らなかったですぅ~』

 と一見おっとりした性格だが、作り出す【QFI】や【闘FI】をはじめとする様々なえげつないタイプの【フィクション・イマジネーション】を作り出す二面性のある【FIC】と言う事にした。

 ちなみに【ゲーム】にも【RPG】や【格ゲー】以外にも色々なジャンルがあるように【フィクション・イマジネーション】も様々なジャンルが存在する。

 【縁】と【遼史朗】はそれぞれ、【愛海】の作る【フィクション・イマジネーション】の【常連虚構者じょうれんきょこうしゃ】と言う事になる。

 【フィクション・イマジネーション・クリエイター】自身も【虚構の存在】であるため、【フィクション・イマジネーション・クリエイター】同士が、それぞれ、【フィクション・イマジネーション】を造り、お互いの【フィクション・イマジネーション】をどちらが先に【制覇】、【ミッションクリア】などをするかを競うと言う場合も存在する。

 また、【実在する存在】を【虚構化】する技術(【虚化実変換(きょかじつへんかん)】)とその逆で【虚構の存在】を【実在化】させる技術(【実化虚変換(じっかきょへんかん)】)の両方があり、【吟侍】もこの【技術】を利用する事で、【フィクション・イマジネーション】に直接参加する事が可能となっている。

 【FIフィクション・イマジネーション】の世界は、

 【虚構の大祭典】、

 【虚構の中祭典】、

 【虚構の(小)祭典】、

 とどう違うかと言えば、【虚構の(小)祭典】を更に小規模にしたものであると言える。

 【虚構の大祭典】、

 【虚構の中祭典】、

 【虚構の(小)祭典】、

 は様々なイベントがあるが、【FIフィクション・イマジネーション】はその内の【ゲーム性】などがある極一部の【サービス】が展開されるものと理解して貰えば幸いである。

 【天空 愛海1】、

 【椎堂 縁1】、

 【百宮 遼史朗1】、

 の時の様に、【イリュージョン・フィクション・チャンネル】と言う現実世界に置いて【虚構】とされるチャンネル分けされている【複数の世界】を渡り歩く力が共通してあると言う設定は無くなってしまったが、これはこれであると思う【吟侍】と【クアンジェミニ・ドゥリム】だった。

 【吟侍】は、

「【ドゥリムちゃん】、ご苦労様。

 とりあえず、この【バージョン2】で見てみようと思う。

 駄目なら、それぞれの【バージョン3】も考えると言う事で」

 と言った。

 【クアンジェミニ・ドゥリム】は、

《そうね・・・

 ・・・おやすみなさい・・・》

 と思念を送っていった。

 ちなみに、【吟侍】の言う【バージョン2】とは、

 【天空 愛海2】、

 【椎堂 縁2】、

 【百宮 遼史朗2】、

 の事であり、【バージョン3】とは、

 【天空 愛海3】、

 【椎堂 縁3】、

 【百宮 遼史朗3】、

 として設定を変えると言う意味である。

 まずは、

 【天空 愛海2】、

 【椎堂 縁2】、

 【百宮 遼史朗2】、

 で行ってみようかと言う話である。

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