第六章 人物・地名等 解説
第六章で出てきた人物や地名などです。
第七章を読む際、よろしければ参考にしてください。
●駐屯地の人物
外山 陸 駐屯地司令、一佐 50歳:この国を守ることを第一優先とし、
次いで部下を守ることに重きを置く。何があっても冷静で理性的。
伊藤 誠司 普通科中隊長、三佐 43歳:真面目かつ冷静で普段は厳しい。
反面、情にもろい側面も。
橋谷 史朗 情報科、三曹、33歳 :歴史オタク。
普段は無口だが、歴史のことを聞かれると饒舌になる。
佐野 玲奈 衛生科 医官、二尉、29歳:真面目で責任感が強い。
宮本 拓海 警備隊、士長、25歳:明るく社交的。
誰とでも仲良く、情に流されやすい。過去に被災し、自衛隊に助けられたことで入隊を志願した。
緒方 尚哉 航空科 攻撃ヘリ機長、一尉、42歳:部下や僚機の安全を最優先する現場主義者。
普段は明るく社交的で顔が広い。北領からの攻撃で殉職。
●巻き込まれた民間人
日下部 楓斗 36歳:山で倒れていた男。次元跳躍機の実験中に施設が暴走して未来から転移してきた。
未来の歴史を記録する端末を持つ。
安藤 善蔵 72歳:登山客の老夫婦の夫。
農学を修め、農業試験場の技術補助員として働いていた。
いつか自分で酒を造ってみるのが夢。
安藤 はる 68歳:登山客の老夫婦の妻。薬局の薬剤師として働いていた。
大学で薬草や伝統療法、伝承薬について学び、生薬・民間薬に造詣が深い。
滝口 一弥 51歳:山菜狩りに来ていた地元民。
この地で生まれ、育ち、愛する。この地の環境コンサルタントとして働き、
その地理や動植物・サバイバルに詳しい。
●転移先の人物
弥吉 農民、21歳:小谷の村の若い男。熊に襲われて肩を爪で切り裂かれ、
足の捻挫と肋骨二本の骨折、全身の擦り傷を負った。駐屯地に逃げ込み、保護された。
葛城 兼遠 北領地の勘定頭、45歳。
現実的でYESマンとなれず、現領主と時折衝突。
しかし、内政と兵站を“誰よりも把握”しており、領地の有力者からの信頼も篤いため外されず。
実直なようで、意外と食えない男。新生越嶺領の領主を任される。
●土地
白峰駐屯地:今回の物語の中心となる陸上自衛隊駐屯地。
日本の山間にある、南だけが開けた天然の要塞。
北の山頂から駐屯地の東西にかけて尾根が連なり、東にはその間に谷がある。
小谷の村:駐屯地の北西の尾根を越えた先にある村。
駐屯地隊庁舎から直線距離約4km。駐屯地と同じ南領に属する。
信峰領:転移先の土地が属する領地。南領。
越嶺領:信峰領(南領)の北にある領地。その中心地は駐屯地の北約30km(道のり40km弱)。
各地を侵略しており、小谷の村や駐屯地を襲った。
新領主葛城のもと、改革が始まる。




