第42章:【就職~家業手伝い】(14)
宮崎は見合いをしている。
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「もう、四回見合いをしています。いずれも、Kさん(父親)が勤君に一人立ちしてもらいたい一心で勧めたものです」
(父親の友人)[『週刊ポスト』1989.9.15]
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最初の見合いは昭和61年4月頃。最後の見合いはその前の年の11月。
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「見合い相手は宮崎の父親と同業で、三多摩地区で印刷会社を経営する人物の24歳になる娘さんだったそうです。都心の短大を卒業し、中央線沿線にある会社のOLと聞いています。見合いについては、宮崎は嫌がったのですが、父親が“同業者同士の義理もあるから”と説得して八王子市内で見合いさせたんです。ところが先方から断ってきたそうです」
(宮崎の中学校時代の同級生)[『週刊ポスト』1989.9.15]
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「最初“どうも”と挨拶しただけで勤君は下を向き、ほとんど話をしなかったそうです。相手のお嬢さんは目の大きいぽっちゃりした人でしたが、勤君の態度を察したのか、相手のお嬢さんもあまり話をしなかったそうです」
(宮崎の親戚)[『週刊ポスト』1989.9.15]
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「お見合いしたのは、本当に結婚するつもりではなく、父親の仕事の関係もありましたので、どうってことない、と軽い気持ちでした。でも、あの人は席につくなり“どうも”と、挨拶したっきり、ほとんど口を開かないし、帰る時も頭を下げるだけで何も言わない。
本当にイヤな感じだったので、すぐに断ったんです。事件のことを聞いたときはゾッとしました」
(見合い相手のOL)[『週刊ポスト』1989.9.15]




