↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
44/54

第43章:【就職~家業手伝い】(15)

 177▼


 「去年の夏、晴海埠頭(はるみふとう)で開かれた『88コミケット』(88年コミックマーケット)会場で、宮崎と知り合ったロリコンマニアの知人がいるんですが、その後ときどき情報交換したり、アイドルビデオのバーターをしたりしてたらしいんです。

 ところが一ヶ月ほどして、話題がスプラッタービデオになったとき、宮崎はかなりエキサイトして、『ギニーピッグ』は話にならない、自分が監督だったら、あの切断シーンはこうやるんだ、とまるで少女を料理でもするみたいに、一人でしゃべりまくったらしいんです。

 話を聞いているうちに、その内容がリアルすぎて、その知人もさすがに気持ちが悪くなったと言ってました」


 (少女を盗み撮りするのが趣味という、24歳のフリーター)[『週刊テーミス』1989.9.20]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 この証言は信憑性(しんぴょうせい)に疑問符(ぎもんふ)がつく。「切断シーン」とあるので、『ギニーピッグ2・血肉の華(はな)』のこととは思うが。


 「宮崎は『血肉の華』を犯行の参考にした」と、当時盛んに報道された。ところがこの後の10月、警察は「宮崎の部屋に『血肉の華』は無かった」ことを発表するのだ。


 記事の日付は『血肉の華』参考説が一人歩きしていた時期であり、この証言はフカシと言うか、作り話の可能性が高い(それにしても紹介に『少女を盗み撮りするのが趣味』と書かれるのって‥‥)。


 近所の人間の目撃によれば、宮崎勤は自宅近くで猫を轢き殺してしまうが、平然と車を降りて死骸(しがい)をドブに捨てたという。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。