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第40章:【就職~家業手伝い】(12)

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 「普通の青年が、車を買ってもらうと喜んで、いつも磨(みが)いたりするような、そういうのはなかったね。雨なんか降ってくると、埃(ほこり)が筋(すじ)になって汚くなる。そうすると奥さん(母親)が、『勤、車磨いてやれよ』なんて言って、それでやっと磨くようなね、その程度だったかね」


 (M工場長)[『現代』10号【幼女惨殺】吉岡忍]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


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 「宮崎が自分のラングレーを買ったのは2年半前。僕を含めて、友人3人を乗せて富士山にドライブしたんだけど、あのとき走行距離100キロだったのが横浜ドライブのときには4万1千キロ。ずいぶん走ったんだなと思いました」


 (7月9日、横浜にドライブした友人)[『週刊現代』1989.9.15]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


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 「去年の事です。勤が僕に7万円でビデオデッキを譲ったんだけど、それを引き取りに来た時には3万円しか持ってこない。“約束が違うじゃないか”と言うと“金は持ってくると言ったが、7万円持ってくるとは言ってない”って、声を荒げるんです。身勝手なヤツだと腹が立ちましたよ。

 それに、うちに来る時は休日の午前中、突然、ヌッと現われるのに、僕があいつの部屋に行くと“今日はダメだ”と戸を開けないことがある。あれも腹が立ちました」


 (友人)[『明星』]

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