↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
39/54

第38章:【就職~家業手伝い】(10)

 152▼


 「あの子はお母さん子だったのよ。いまだにお母さんは、あの子のことを“つとむちゃん”って呼んでたし、あの子はあの子で、お母さんのことを“チャーチャン”って呼んでたくらい」


 (家族ぐるみの付き合いがある近所の主婦)[『週刊女性』1989.9.5]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 153▼


 「もう、26歳なので、ビデオでもなかろう。結婚したらどうだ、と勧めた」


 (父親)[『サンデー毎日』1989.9.3]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 154▼


 「事件を起こす一週間前には『もうお前も、子供の見るアニメなんかやめて、とにかく仕事を覚えろ』と言ったんです。それで1年か2年以内に結婚させて、秋川市のほうに支店でも持たせようと思ってたんです。もう内緒で印刷機材やカラーコピーなども買う準備をしていたんだ」


 (父親)[『女性自身』1989.9.5]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 宮崎の車は、ダークブルーの日産ラングレー。後ろと横の窓に、当時既に使用が禁止されていたモスグリーンの目隠(めかく)しシールが張ってある。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 155▼


 「彼がドライブに誘いにくるとき、前もって電話をかけてきたことはありません。いつも突然やってくる。それなのに、こちらが誘いに行くと、絶対に断る。理由はいつも“今日は用がある”。

 ガソリン代は、彼が誘ってたのに、いつも割(わ)り勘(かん)でした。彼の金銭感覚はシビアで、金はたとえ10万円でも金額に関わらず貸してくれるんですが、必ず利子(りし)を取るんです。それも、期間によって利子が違ってくる」


 (A氏)[『文藝春秋』10号【追跡!宮崎勤の「暗い森」】安倍隆典]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 156▼


 「ささいなことですが、ドライブに行く時でもボクの車を使おうとするし、誘っておきながら『ガソリン代を出してくれよ。』と言われたことがありました。それでいて、いっしょに車に乗っても、ビデオがどうしたこうしたという話以外、何の話題もありませんでした」


 (A氏)[『テーミス』1989.8.30]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 157▼


 「どこかに行って食事をして帰ることが多かったんだけど、車の中でほとんど話をしないんですよ。音楽を流すわけでもなく、黙々と運転しているんです」


 (友人)[『フラッシュ』]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 158▼


 「行き先を聞いても言わない。結局、新宿のカメラ店まで行って、宮崎がビデオテープ5、60本を買っただけ」


 (友人)[『朝日ジャーナル』1989.8.25]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 159▼


 「運転が乱暴なんですよ。急にブレーキをかけたり、坂道をすごいスピードで降りたりするんだから。怖くて、ねえ。それに、運転してる間、なんにもしゃべらないから、気詰(きづ)まりになっちゃう。不気味っていうか。勤ちゃんは、ほんとに何に関心があったのかしらって、今も思うんですよ」


 (3回、宮崎の車に同乗したことのある、下請けを依頼されていたオペレーターの女性)[『現代』10号【幼女惨殺】吉岡忍

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。