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第30章:【就職~家業手伝い】(2)

 119▼


 「あれっ、こんな勝手なやつだったかなあって思った。すごく変わっていたから」


 (中学以来、宮崎とはほとんど会わなかったが、宮崎が家で働きはじめてからまたつき合いができた近所の友だち)[『現代』10号【幼女惨殺】吉岡忍]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 トランプはあいかわらず好きだった。ゲームはセブンブリッジ、七ならべ等。「トランプをやろう」と誘いに来る宮崎に、「子どもじゃあるまいし、今更(いまさら)トランプ遊びなんかやれるか!」と罵倒(ばとう)する幼なじみもいたという。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 120▼


 「しかし、ルールを守らないんです。“待った”は二回までと決めても、平気で何度でもするんです。“もう、待ったはできない”といっても、“これが二回目だ”と言い張るんです。そんな時の勤は、まるで子どもみたいでしたね」


 (A氏)[『文春』1989.9.7]


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 順番無視をして先にカードをめくる。注意されると、「そんなことを言わずに早くやろう」と声を荒げることもあった。

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