第10章:【中学時代】(4)
42▼「からかわれても、強く握ったこぶしを震わせて耐えていた宮崎を覚えている」
(同級生)[『朝日ジャーナル』1989.8.25]
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「あいつが机に座っていて、誰かにからかわれたと思うんだ。そのとき、あいつ、じっと我慢しているんだよ。普通だったら口で言い返したりするでしょ。それが黙って我慢してた。
そのとき、握り拳をつくって、ぎゅっと握って震えてるんだよ。よくドラマでやるでしょ、怒りをこらえて、腕を震わせるっていう。あれと同じ。ああ、ドラマみたいな怒り方をするなあ、と思ったんで、記憶に残ってるんです」
(友だち)[『現代』10号【幼女惨殺】吉岡忍]
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「学生カバンが参考書や本で膨らんでいた。勉強が出来て、先生に当てられてもスラスラ答えていた。休み時間はいつも将棋。放課後、机の上から前転をやってみせて、けっこう注目を集めたこともあった」
(五日市中3年同級生・I君)[『週刊読売』1989.8.27]
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「あいつ、短距離はかなり速くてね、運動会ではクラスの代表に選ばれる。ただ、中学になると運動会で選手になって走るなんて、どっちかっていうとみんな面倒くさいんです。
そこで、宮崎なら文句言わないだろうって選んでいたんです。本人はどう思ってたか知らないけど、何も言わず選手になって走ってました」
(同級生G・H君)[『女性自身』1989.9.5]
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「運動神経は良かった。空手の真似をやってみせたり、足も速くて、体育大会にリレーの選手に選ばれたくらい。漫画もうまかった」
(五日市中3年同級生・W君)[『週刊読売』1989.8.27]




